呪いの正体 エピソード5 ~死神の夜~ からの続き

死の淵から

机に突っ伏し、意識が遠のいていく私。
この最期を覚悟した瞬間、奇跡が起こった。

 

突然、頭の頂点から強烈なエネルギーが流れ込んでくるのが感じられた。

 

その力に包まれるように、意識が甦っていく。

「誰が....?」

状況を確認する余裕はない。

 

今こそ反撃のチャンスだ。

「マジンパワー! 

 ロケットパンチ! アイアンカッター!」

 

必殺技を繰り出しながら、必死に立ち向かう。

何とか窮地を脱することができた。

 

しかし、まだ油断はできない。

 

なぜなら、この攻撃が誰によるものかわかっていないからだ。

2週間もの間、体に取り付かれていた謎の「式神」のことが、ついに見えてきたのだ。

式神の正体

体から取り出した「式神」から、徐々に情報が読み取れるようになった。
それは、この神職が私の体に仕掛けていた呪いの正体だった。

 

「俺のこの手が光って唸る!

 お前を倒せと輝き叫ぶ!

 必殺 シャイニング フィンガーーーー!」

最後の一撃で、「式神」は完全に消し去られた。

が、これで終わりではない。

神職の執着

「式神」を失った神職は、更なる執着を見せ始める。即座に猛烈な攻撃が再び始まった。

 

しかし今は違う。「式神」を取り除いた私の本来の力が発揮され、その攻撃を軽く跳ね返せるようになっていた。

 

「式神」の痛みはまだ残るが、それでも耐え抜くことができる。

 

そして、ついにこの神職は狂気の淵に落ちていくのが見て取れた。SNSへの異常な投稿を繰り返し、やがて完全に姿を消してしまった。

教訓と希望

この一連の出来事を通して、私はスピリチュアルの世界の危険性を身をもって知った。


しかし同時に、見えない存在の力強い助けや、自らの内なる強さを発見したのだ。

 

決して楽観的にはいられないが、恐れることもない。むしろ、この経験を糧に、これからの人生に前進していきたい。

 

スピリチュアルの世界には光と闇が共存する。その両面を知り、賢明に向き合うことが何よりも大切なのだ。

 

今回の一件で学んだ教訓を胸に、私はこれからの人生に希望を持てるはずだ。

 

しかし、1年後とんでもないことが起こるのだった。

次回 エピソード7をお楽しみに

 

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