メインラインではないヤエヤマノコギリの幼虫飼育が始まりました。

F6個体をヤフオクで購入し、1ペアのみ羽化したラインになります。

当初ごく少数しか産まないことから、かなり生命力が低い個体群だなと思っていました。

 

我が家飼育したそのペアである、♂54.5と♀34.5のペアを産卵させました。

初回の採卵では20以上産卵を確認し、二回目の割り出しではご覧の通り爆産(30以上)しました。

 

 

前世代が考えられないくらい、生命力が溢れていますね。

また親♀はといいますと産卵後も元気です。

 

 

体は軽くなりましたが、符節欠けなく健在です。

やはり飼育は生体に余力を与えていくのが肝要だと改めて実感しました。

このラインでメインラインの記録♂62.0mmを超えたいですね。

それではまた。

 

 

久々の外国産ノコギリの飼育経過です。

フスクスノコギリというアフリカのノコギリクワガタです。

 

 

自己記録の53.2mmの♂です。

この個体が羽化したのが2022年でこの血統は餌の選択を間違え途絶えてしまいましたが、他の血統を入手して累代をやり直しています。

成長の早い♂のボトルがいたので早いですが、試しに交換しました。

孵化から2ヶ月半と前回と比較してだいぶ成長が早いです。いつも通りマット飼育しています。

 

 

幼虫体重と色合いは悪くはないです。

ついでに幼虫の頭幅も測ってみました。

 

 

大きさは9.9mmと50mm前半の虫としては上出来です。

別種ですが50mm後半のミヤマヒラタに、60mmを超えるヤエヤマノコギリと同等の大きさでした。

 

今までの飼育を参考に色々餌を試しているのですが、このグループは中々良さそうです。

今回の初令飼育は成長不良幼虫もちらほら見られ、まだまだですがポテンシャルのある幼虫が良い育ちを見せてくれました。

 

ここが次回の改良ポイントと記憶しておきます。

まあ、本当に成功してるかは羽化するまでわかりませんが。

 

今後はフスクスノコギリ♂の55mmUPを目指して飼育していきます。

他には誰も目指さないと思いますが(笑)

 

 

壱岐島産を記事にするのを忘れていました。

既に昨年孵化の幼虫は羽化済みですので、最大個体のみ紹介します。

昨年度と比較し、結果から先に言うと上手くいっていません。

 

 

 

最大サイズは♂71.8mmの♂でした。

昨年の羽化個体と比較すると最大サイズとアベレージが共に下がっています。

70mmは他にも羽化していますが、特段大きな個体はいませんでした。

 

前回の飼育と比較し栄養価を下げたり、餌を根本的に変えてみましたが結果は芳しくありません。

どうやら修正する箇所が違ったようです。

餌のカロリーが低すぎて大きくなれなかったようです。

 

 

 

こんな極端に華奢な個体も羽化したくらいです。

(25/10/01追記)

 

 

 

早々羽化しない個体なので記念として固まった画像も複数あげておきます。

すぐに折れそうな枝のような細さですね。

 

単純に餌のカロリーを上げるなら菌糸を使うという方法もありますが、経験上本種にはあまり菌糸は適合しないと思っています。

野外最大を超えないそこそこの大型を羽化させるだけなら菌糸でも可能だと思いますが、私が目指してるのは正真正銘の野外超えです。

やることはヤエヤマノコギリと大きく変わらないはずなので、またたくさん試行錯誤してみます。

 

既に水面下で昨年羽化の個体からの子孫であるWF2の飼育が始まっています。

そこから色々データを拾い出して、何とか自分が唸るような個体を羽化させたいですね。

 

それではまた。