7月10日は何の日?

 

納豆の日

ウルトラマンの日

 

いえいえ

葉月さんの誕生日の一週間後―(/・ω・)/

 

…って違うがな!(厳密には違わない)

 

7月10日はナオトの日。

毎年恒例でこの日はナオトのライブが開催され、今年の会場は福岡(*´▽`*)

 

仕事の午後休を貰い関空から福岡へGo!

 

以下、中途半端なライブレポ(思い出すたび追記予定)

 

開演は押すことなくスタート。

と言うのも、ライブ前にステージの上にあるスクリーンに

 

『ナオフェッショナル~仕事の流儀』

 

と、某番組をパロった茶番…もといVTRが始まる。

ミュージシャンを夢見た男性が世界中を旅して、福岡にラーメン屋『なおちゃんラーメン』を作ったという設定。

弟子に『麺とスープをハモらせるんだよ!』とか『ラーメンの声に耳を傾けて、ラーメンが「今だ」と言えばチャーシューも乗せずに客に出す』とか無茶苦茶なことを言うナオト。

この茶番…もとい演技に弟子役の人の(何言ってんだ?この人…)と言う感じの表情が絶妙だった。

 

そして、VTRが終わるとラーメン屋の店主の格好のままでナオト登場。

 

客席を回り、3名のお客さんをステージにあげて鍋や蓋や湯切りを使わせて「こころことば」をセッション。

 

セッション終了し、三人のお客さんには『なおちゃんラーメン』のカップ麺をプレゼント。

 

長い茶番を終わらせ、お着換えタイムを経てナオト・インティライミになり再登場。

 

相変わらずナオトの日はノープランライブ。

 

客席からのリクエストに応えたり、ナオトの気分で歌ったり、事前に集めたリクエストに応えたり…。

 

その中で、熊本地震の時に特に被害が大きかった益城町の学校の校長先生のものがあり、

ナオトがそれを読み上げ(校長先生もライブ会場に来ていた)被災地での思い出を話してくれた。

 

震災から数日しかたってない状態で、歌を歌うことは果たして良いのだろうか?という葛藤もあったが

校長先生が是非とお願いしたため、学校の音楽室でミニライブを行ったという。

恐らく、ナオトらしいトークとライブだったんだろう。

ライブ終了後、直々に感想を伝えてくれた人が「被災後、ようやく泣けました」と言っていたという話に涙が出た。

想像もしていない被害と続く余震の不安で、泣くこともできなかった人がナオトの歌を聴いてようやく泣けたという…。

それと、震災のショックでふさぎ込んでいた男の子がナオトのトークに手をたたいて笑っていたと。

その言葉にナオトは、事故や天災の前では音楽なんて所詮音楽でしかないんじゃないかって思ってたけど、音楽の力というものを感じたという…。ああくそ、泣けるってば…。

 

そんなボケたり泣かせたり、高校時代に作った歌も披露しつつ、ライブは進んでいく。

 

ギター一本での「カーニバる?」や「balloooon」はなかなか新鮮だった。

 

アンコールで、登場したナオトはファン感ライブの発表やらライブDVD発売の告知をし、最後に世界デビューすることを発表。

世界的な音楽レーベルの会社と契約してきたという(その会社がアジア人と契約したのはナオトが初!!!!)

 

おめでとう!ナオト!!!

 

そこで、新曲も発表され、最後にアワーズをやって終了。

 

気が付けば22時前!!!全然そんな感じしなかったけど、3時間もやってたらしい。