こんばんは〜
今日は暖かな1日でしたが、周りではインフルエンザの話をよく聞く様になってきました隣の学区の小学校では学級閉鎖が今日から始まったとか不穏です。仕事もあるし風邪は引けません!ビタミンCを沢山取って元気に冬を乗り越えたいものです。
昨日は練習に行きましたが、本日は休養。身体の張りが有ったので久々に整体へ。
さて、先週末は仕事。即座に代休を取る様に指示が。明後日水曜日に取ることとなりました。それを同僚に伝えると「自分も休むからラウンドしましょう!平日安いし!」とお誘いが。またまた急遽ですが、伊豆の真ん中、天城高原まで行ってきます
本音を言うと、少しラウンドは間を空けスイングを作りたいとも思ってましたが良い機会。頑張ります。
閑話休題
もう20年近く前の話。
学生時代ですが某競技の体育会と言うか競技に没頭してました。プロもアマチュアも無い或る意味マイナースポーツだったので、プロ選手という方はおらず輸入代理店などのメーカーの所属社員という形でプロ同等の専業活動をしてる方が一握り。残りはサラリーマンしながら毎週末に頑張っている方。日本のトップレベルの競技大会だと学生はほんの一握り。
私は学生でしたが某メーカーの仮所属という形でお金も経費として出していただき、道具の提供もある程度は受けながら専業の方と一緒に全国あちらこちらの大会に参加してました。
数時間に及ぶ競技の中で、必要なのが
○冷静な周辺状況確認と判断
○集中力の維持
○恐怖と闘う精神力
要するに体力と技能は大前提ですが、競技レベルとなるとメンタルの優劣が結果に直結するスポーツ。
学生として東京の大学に通ってましたが、年の半分以上は競技の会場となる田舎(群馬)に篭りきり。
その頃やっていたトレーニングは、毎日5キロのランニングと「真っ暗な部屋でロウソクに火を点け、ひたすら火を眺める」という奇妙なもの。
集中力の強化を狙い、少なくとも10分はジーッとただただ見つめる。すると火が左へ右へ動き出し・・・長いと30分位は見てたでしょうか。
付き合っていた彼女にも不気味がられ、ドン引きされた記憶もチラホラ黒魔術士とまで・・・
卒業後も入社を誘われましたし、続ける気マンマンでしたが、その頃にお世話になった方が競技で大怪我。会社をクビになるという惨事を目の当たりにし、辞退し普通に就職した次第。
その頃、俺は世界選手権に出る!と常々夢を語っていたある先輩が世界選手権に実際出場しているのをNHKのドキュメントで見て血が騒いだのを思い出しました。夢を叶える力。諦めない事、続ける事。
その先輩(当時はプー太郎)に口を酸っぱく言われていた事を思い出しました。
「冷静に判断したければ、自分の行動を実況中継するが如く俯瞰しろ」
ゴルフもそうですが、失敗すると気持ちを引き摺ったり連鎖する。こういうのを無くさないと先は伸びないなぁと改めて思います。
そんなこんなですが、この競技経験がゴルフに直接活かされる事は、「雲が読める・風が見える」位でしょうか今の僕のゴルフレベルだとあんまり関係が・・・
次のラウンド、冷静に冷静に、諦めたり投げやりになったり気持ちを切らさない様、楽しんで頑張ります。
長文お付き合い頂き有難うございます!