(その2から続き)
14時過ぎに戸隠を離脱、宿へ戻ることに。
ところで、白馬村から戸隠に抜ける途中には、鬼無里(きなさ)という地域がありましてね。
秘境といった趣で、伝説もあります。
ん…?
上の鬼女の絵、何かで見たような…
鬼無里には、「東京」や「西京」といった地名もあります。
ここにどんな伝説があるののか、興味あったら調べてみて下さい。
なかなか興味深くて、面白いよ。
平成7年の梅雨前線による水害からの復興の碑。
当時、小谷村などが甚大な被害を受けたんだよね。
で、ここで遅めのお昼飯に蕎麦を…って思ってたら、14時で終わりでした... ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
あ、そういえばですね、戸隠に行く前、この鬼無里にある奥裾花自然園(大規模な水芭蕉で有名)に行こうとしたのね。
そしたら、奥裾花ダムの先が関係者以外通行止めになってて引き返したんだけど、後で確認したら、今は道路整備中でしたよっと。
宿の近くまで戻ったら、冬の長野オリンピックで使われたジャンプ台を見に。
白馬には何度も行ってるけど、ジャンプ台を見るのは初めて。
向かって右がラージヒル、左がノーマルヒル。
迫力ありますな〜。
リフトで上まで行けるみたいだったけど、14時で終わりってことで、残念。
2日目の夕食。
最終日は雨も止んでて、時折、晴れ間も。
木々の向こうで、気球が上がったり、下がったり。
とにかく、雨が止んでくれて良かった〜。
早々にゴンドラに向かうべく、朝食を済ませたら8時前にチェックアウト。
でも、ゴンドラは7時からで、乗り場の駐車場は既に満車。
すぐ近くの有料駐車場はほとんどが1000円/日で、ちと高め。
しょうがないんで、少し離れた無料駐車場へ。
それでも、ゴンドラ乗り場まで歩いて10分ぐらいなんだけどね。
ゴンドラとリフトを乗り継いで上(八方池山荘)まで行く場合、往復で3000円です。
途中の眺めなど。
白馬鑓の姿がはっきりくっきり。
ここから八方池までを歩くことに。
約1時間半の登りです。
眼下に雲が広がっております。
(続く)