(その3から続き)
翌朝は、まず露天風呂。
早朝なら、湯温もそんなに熱くないかな〜って思ったし。
入ってみたら、吐出口から温泉が流れてなくて、そういう時間帯もあるのね。
ちと熱いながらも、前夜ほどじゃなかったから、体全体、浸かることができたよ。
朝食まで時間あるってことで、朝6時から入浴可能の外湯に行って、7番と8番に浸かったよ。
外湯は、早朝でも関係なく熱かった←
で、朝食を済ませたら、また志賀高原へ。
この日は高原らしい雰囲気を味わってみようと、湿原へ。
花も、何か咲いてるかもしれんし。
その前に、蓮池を一周。
湿原の方はと言うと、清々しさ満点。
花はほとんど無かったけど、気持ち良かったな〜。
ここは、6月下旬〜7月上旬に、ワタスゲの園になるみたいだよ。
木道の向こうに見える小高い山を超えると、木戸池に出ます。
畔にあるホテルのレストランで昼食。
冷たいお蕎麦でもあるといいな〜って思ったけど、お蕎麦は温かいのしかありませんでしたw
その後、まだ時間あるしで、どうするかしばらく考えて、横手山に行くことに。
スカイレーターとリフトを乗り継いで行く山頂の標高は、2300mです。
途中、またヤナギランを撮ってみたり。
横手山ドライブインの駐車場は、満車に近い状態。
いや〜、このご時世に、こんなに人がいるとは思わなんだw
まぁ無事に駐車できたから、いいけどね。
山頂には、ニッコウキスゲがまだ少し残ってたよ。
かなりの本数が生えてるから、見頃の時期はすごいんだろうね。
キク科の植物は似たような花が多くて、同定不可w
山頂に着いたのが遅めだったから、宿まで戻る時間を考えると、そんなにのんびりもできないってんで、ササッと歩いたら、ちょいと休憩で、横手山山頂ヒュッテに。
宿泊施設なんだけど、レストランとベーカリーがあって、誰でも利用できます。
このご時世なんで、保健所の指導により、入館前に名前、体温、住所、電話番号を書いたカードを専用ポストに投函。
ちゃんとしてる所は安心できるよね。
で、おやつのつもりだったパンを、3つも食べてしまったw←つまり美味しい
山を降りて駐車場に戻ったら、「のぞき」と言われる場所を見てみまして。
ここに来たら、これも見ないとね。
宿に戻る途中、平床大噴泉の辺りにも立ち寄ってみたよ。
煙がモウモウと出ております。
あ、黄色い花は、ハンゴンソウ。
オオハンゴウソウは特定外来生物だけど、こちらは違います。
花はキオンに瓜二つで、パッと見では区別つかないけど、ハンゴンソウは葉が分裂してるのが特徴。
上の写真、葉が3つに分かれてるのが見えるでしょ?
(続く)