どうも。
悠々自適でもない生活をしております←
いや、仕事してなくても、何かと忙しいのよね。


PASSPO☆が9/22の中野サンプラザをもって、解散になるね。
まだ解散までしばらくあるけど、クルー(メンバー)の皆さん、まずは、9年間の活動、お疲れ様でした。
紆余曲折を経て、元の10人から今の7人になって、いろいろ大変だったと思うよ。


各クルー、解散後はどんな道を進むのかなぁ…
あいぽん(根岸愛さん)ともりし(森詩織さん)は、まだ歌を続けそうだけどね。


ゆっきぃ(藤本有紀美さん)、なおみさん(安斉奈緒美さん)、なちゅ(岩村捺未さん)も、もしかしたら、歌を続けるかもね。
PASSPO☆の中で、もりしと共に4人のユニット組んでるし。
それか、モデル路線かな。


あんにゃ(玉井杏奈さん)は、ダンスがめちゃ上手いから、その路線かも。
本人、ドラムの練習も結構ストイックにやってるみたいだから、どっかのバンドの一員として活動するってのも考えられるね。


みおみお(増井みおさん)は、独自のロック路線を歩む気がするな〜。


個人的には『WING』で衝撃を受けて、それからフライト(ライブ)に足を運ぶようになったっけ。
当時、PASSPO☆は重厚なサウンドで、アイドルでありながら、ロック路線で、そこに魅力を感じてハマったんだよなぁ…


まこっちゃん(奥仲麻琴さん)が卒業して、さこちゃん(槙田紗子さん)も抜けて、曲調もロックからガールズポップに近いものになって、自分はフライトに足を運ぶことがなくなったんだよな〜。
それまで、他のアイドルには無いような曲ばかりだったのが、路線が変わって、大差無くなったような気もしてね。
シングルもアルバムも買わなくなったから、新しい曲も全然知らないのよね。


だから、解散を知った時も、「PASSPO☆も解散するのね」ぐらいにしか思わなかったよ。
もし、自分が未だにパッセンジャー(ファン)だったら、凹んだかもね。


ただ、ある程度の期間、パッセンジャーとして楽しんで過ごしてたことは事実で、そういった意味では、解散前に1度はフライトに足を運んでみた方がいいのかな…って思って、9/22は無理だけど、6/10のF.A.D横浜だけ行くことにしたよ。


ずっと行ってなかったし、正直なところではモチベーションもそんなに高いわけじゃないから、どんな気持ちで当日を過ごすことになるかは何とも言えないとこがあるけど、自分にとって最後のフライトは、楽しむことに集中しようと思ってるよ。


最近、チャオベッラチンクエッティなど、アイドル界でベテランとも言える領域にいるグループも解散になってるよね。


長い間、「アイドル戦国時代」って言われて、供給過剰になってた時期があったけど、もうそういう時代は終わって、それなりに人気や実力があるアイドルであっても、メンバーや事務所の意向で解散になったり、淘汰されていく時期になったんだな〜って、改めて感じたよ。


PALETもPASSPO☆もチャオベッラチンクエッティもそうだけど、個性や癖(アク)が強いアイドルほど、そういう傾向になりやすいのかな〜とも思うし、同時に、1つのことを長く続けることも、当事者にとってはすごく大変なことなんだな〜って思ったよ。


長く続けることが大変なのは、アイドルに限らず、誰にでも当てはまることではあるけど、アイドルの場合は賞味期限もあるから、尚更だよね。


まぁこれが、アイドル界における自然な流れなのかもね。


さて、話は変わりまして。
5/19は久々の舞台観覧で、中目黒のウッディシアターに行ってきたよ。
前回、2月にみゆっちょとゆいちが出演した『Cherry』と『Oh! Tsukimi』以来。


今回は『あひる姫』って舞台で、シブサンプロジェクトのメンバーがメインで出演する舞台なんだよね。
そこに、みゆっちょとゆいちも出演するってんで。
上演期間は5/17〜20。

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シブサンは個人的に好きでも嫌いでもないし、アキバのカルチャーズ劇場でのPALETの定期公演のO.Aでは、あまり受け付けないパフォーマンスだったし、お芝居にもあまり期待できないってこともあって、どうしようかとも思ったけど、自分にとっては、この舞台が引っ越し前にみゆっちょを見る最後の機会になる可能性が高いし、行くことにしたわけです。


まぁ出演するシブサンメンバーも、パフォーマンス部門とアクティング部門のメンバーがいて、アクティング部門のメンバーなら、多少はいいのかもしれないし。
ライブやってるパフォーマンス部門のメンバーとは、活動内容が違うからね。


この日の公演は昼と夜の2回。
翌日は朝から登山の予定にしたから、早めに帰宅することを考えて、昼の公演に行ってきたよ。
雨降りじゃなくて良かった〜。


早めに家を出て、少しドトールで時間を潰して、買い物と食事を済ませて、12時半過ぎに劇場へ。
副都心線が10分遅れてたけど、時間に余裕あって良かった〜。
それにしても、家から中目黒は行きにくい←


ウッディシアターは小さな劇場で客席も狭いんだけど、その分、どこにいてもステージ上の全出演者のお芝居がよく分かるっていう点は魅力かな。
だから、ゆったり観れる大きな劇場もいいけど、こじんまりとした劇場もいいなって思うよ。


開演前に、物販で写真をば…
みゆっちょの写真が欲しかったけど、写真はランダムってことで、マジか〜(^_^;)


1セット(3枚入)だけ買ってみたけど、うん、みゆっちょの写真は入ってなかった←
「これ、誰やねん」な写真が3枚でしたよっと。


開演前に出演者3人(シブサンメンバー?)による前説。
ギャグも交えながらだったけど、スベり倒してた←


そして、本編の開演。
土曜日ではあるけど、昼の公演ってこともあってか、いくらか空席があったよ。
思ったより入ってたとは思うけどね。


まぁ舞台だからね、公演後に接触があるにしても、舞台に興味ない人や、アイドルとしてライブやってる時のメンバーを好きな人はなかなか来ないってのもあるけどね。
舞台だと、ライブより料金かかるし。


物語のあらすじを書くと↓

〝ミステリー研究会に所属するスズは、ある日、幼馴染のマユに再会するが、マユは、少し雰囲気が変わっていた-

そして、ミステリー研究会にニュースが舞い込む。

「マユが行方不明になった。」

違和感を覚えたスズは、調査を始める-

果たして、スズの前に現れたマユは一体…〟

(公式より引用)


このあらすじからは、謎解き要素がありそうで、内容が個人的に好きな部類かな〜って思ったよ。
タイトルの『あひる姫』と、どう結びつくのかは分からんかったけど。


そうね、自分がイメージしてた内容とはだいぶ違ったけど、結構感動するストーリーだよ。
上演時間は1時間と短めで、前半はありがちな展開だけど、後半の展開は結構見せるし、泣きそうになるよ。
タイトルとの繋がりが、やや強引な気もしたけどね。


お芝居の方は、やっぱりな…ってのが、正直なところ。
演技力に差があり過ぎるね。
贔屓目無しにしても、シブサンメンバーより、みゆっちょとゆいちの演技力が、明らかに上。
特にゆいちは、完全に他の出演者を食ってたな〜。
この2人は場数踏んでるってのもあるけどね。


みゆっちょの役どころは、本人に合ってたよ。
出番が多いわけじゃないけど、しっかりと存在感を示してたよ。


シブサンのメンバーは、頭の中で台詞を追いかけてる感じだったし、表情の変化も乏しかったと言わざるを得ないかな。
まぁね、まだこれから…って感じだろうし、頑張って欲しいところかな。


本編が終わると、出演者全員によるダンスパフォーマンスの時間があって、その後に撮影タイム。


撮影タイムあるのは知ってたけど、デジカメ持ってなかったから、スマホを取り出して撮ろうとしたら、シャッター切った瞬間に充電が切れるという失態w
残量表示がまだ30%だったし、大丈夫だと思ってたけど、ダメだった〜。
モバイル充電器を繋いだままにしておけば良かったな〜(^_^;)


終演後は特典会と面会の時間。
特典会は私物サインで、写真買った時に参加チケットが付いてたけど、みゆっちょもゆいちもサイン会には出演しないし、シブサンメンバーのサインをもらってもねぇ…ってことで、さっさと面会。


みゆっちょとゆいち、別々に面会なのかと思ってたら、2人一緒だったよ。
近況等の話になって、舞台に関する話題は一切出ずw
てか、2人で機関銃の如く喋ってくるから、感想言う暇も無かったよ。
終始、2人に押されっぱなしだったなw
まぁ全然変わってなくて、安心したけどね。


てことでね、全般的には、お芝居には難があるものの、1時間で飽きない展開だったし、みゆっちょとゆいちの演技力も改めて確認できたし、終演後の面会も面白かったし、まずまず良かったかな。


そんな感じ。