私事で大変恐縮なのですが、この度
栄区大会で「準優勝」
しましたことを、ご報告させていただきます。
春にも行われたこの大会⚽
春の成績は8チーム中
Aチームは最下位
Bチームは4位
ということで、タイトル獲得なんて程遠い状況でした…
それが今大会では、
Aチームは4位
Bチームは準優勝!
着実に力をつけてきています。
しかも3年生は今までの最高順位は3位。
初の準優勝!
でも喜んでいるのは大人だけで、選手たちは優勝できなかったことに悔しがっていました。
優勝チームはFC本郷という、小学年代で私が所属していたチームで、横浜市、神奈川県内では常にベスト4に入っていた経歴があり、Jリーガーを何人も排出している町クラブチームです。
過去には、有馬賢治さん(元柏レイソル)、長谷部誠さん(日本代表)、鈴木健太(元ヴァンフォーレ甲府)、川崎フロンターレの脇坂を排出したチームです。
私は高校1年時、中田英寿要するベルマーレ平塚からオファーを頂いたり、弟は高校3年生時、レッズ、ベルマーレ、フロンターレ、マリノス、エスパルス、ジュビロからオファーを頂いたりしましたが、プロ入りよりも普通の会社員の安定を選択しました。
話を元に戻すと、そんなチーム相手に今まで惨敗していたのが、今回は相手の思う攻撃ができず、かなり苦戦させていたのは間違いありません。
選手たちの「楽しい」基準が、前とは違うことがハッキリわかりました。
私が監督として現3・4年生を見始めたのは今年の4月からで、それまでは現中1の選手たちを長い子で年中さんから教えてきて、常に区内だとトップ3に入っていました。
5年生の始めに横浜スタジアムで行われた市長杯で、息子とチームメイトの2人がマリノスからスカウトを頂き、当時の自チーム代表から「クラブ史上初の出来事で、とても嬉しくてドキドキします!」と仰って頂いたのを鮮明に思い出します。
聞いたところによると、その大会のプレーだけでスカウトされたわけではなく、自チームの活動や、区選抜の活動にも偵察に来て頂いていたようです。
色々なところにチャンスが転がっているもんです。
その後、横浜市南部地区で行われるあすなろ杯で
クラブ史上初の準優勝!!
6年生時に行われる、小学年代で一番大きな大会の
JFA全日本U-12サッカー選手権大会
では
クラブ史上初の神奈川県ベスト16
という結果をおさめることができました。
でもこれはあくまで私の自慢話なだけで💦
目指すのはその先の選手たちの成長に繋げられること。
高校年代で輝ける選手を育成すること。
その途中経過であることには変わりないのです。
これからも成長の過程として結果にコミットしていきます。
その為に指導者が出来ることは沢山ある。