273 小さな駅の売店でチェルシーを | making satalaf 

273 小さな駅の売店でチェルシーを

マウスパッドタブレットを買った。
パソコンにUSBでつないだマウスパッドの上を付属のペンでなぞると
PC上に絵とか字とか手書き感でまくりで味のある表現が可能なアイテム。
字も絵もへったっぴの僕がなんでこんなものを手に入れたかというと
それは字も絵もへたっぴだからである。
字も絵もへたっぴだとどうしてもパソコン文字ばかり多用してしまって
どうも作るもの(メニューやらGJやらその他ぼくの個人的制作物までも)が
無機質なものになってしまいそうでそれがいやだった。
いつかの僕ともう違って字のへたっぴも絵のへたっぴも自分で理解しているから
いや、もっと上級者になっていてそれをよし、それでよしと思えているから
黒板に書くメニューの字をなんでかかわいいと言われたり
得意げに書くネコの絵をなんか変と言われても
それはもはや嬉しい方面の感情につながるようになった。

ただ、新しいツールを手にしたとき、だいたいそうなのだけど
使いこなすまでに心が折れないかどうかが鍵だ。
タブレット上を動かすペンと画面上に描かれる線の微妙な
時に大幅なズレが今日の今日ではまだ受け入れられない。


言葉の筆を大雑把にふるって
今日はこんな絵が書きたいんだ。
今朝起きたときからずっと頭の片隅で、
思い出してた情景。

木のベンチがおっきなストーブを囲む小さな駅の売店で
チェルシーをひとつ買うことに成功した8歳の彼を。