2009/4/14 再訪 | making satalaf 

2009/4/14 再訪

この日の企みがすべてすみ、時間を楽しみながらゆっくり走る。とあるローソンの駐車場に外国人バックパッカーがヒッチハイクをしているのが目に入った。先日の初めての外人さん客の来店のこともあって、ニコル風の彼を乗せたいと思った。しかし、彼は反対車線にいて、僕も泊まることをためらってしまった。まぁしょうがないと思いながらしばらく車を走らせて、けっこう進んだことろで、でもやっぱり気になって引き返した。もし、まだ彼がいるなら乗せようと。車内でつたない英語のシミュレーション。いくつかの質問が思い浮かんで、ことのほか早く沈黙が生まれただろうことに気付く。と、ローソンにはもう彼の姿はなく、少し安堵してしまうビビリな自分。


今晩の宿場を考えつつ、まだ時間のありそうな日暮れまでをビーチロックヴィレッジに乗り込むことを思いつく。ナビなんかではもちろん見つからなくて、文字での道案内を頼りに目指す。不安の域を超えるほどの山道を引き返したい気持ちすら抱えながら進む。どうにかたどり着くと、イメージよりかなり山奥深い立地にイメージ通りのスタッフ、それっぽい客。テンション高めにコミュニケート。で、バンゲとファーと知り合う。しゃっくりのぎりぎり出ない範囲の辛さのレッドカレー。オーガニックのアイスコーヒーを流し込みながら騙しだましたいらげる。バンゲとファーに「じゃ、鳥取で!」と別れを告げて、日の暮れきらないうちに山をおりようと急ぐ。


あそこへ行こう。11年ぶり。事前に聞いていたリゾート化の波は目も当てられなかったが、ビーチは当時を思い出すには充分だった。日も落ちて、浜も海もトーンを落としていたけれど、当時の僕と並んでそれを眺めた。

今日はもう宿を探す余力はなく、スーパーの駐車場で車中泊。時間はまだ早いが心地よい疲れからの眠気。ぱたりと寝入る。どれくらい眠っただろうかと時計を見ると2時間もたっておらず、思えばこちらに着てからの流れる時間は相当にゆっくりで・・・ 。 少し目が覚めて日記を書きなぐる。ある程度ペンを走らせたあと再びシートを倒して眠る。