須賀川市・郡山市
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前回までのお話
今回はちょっと脱線します
ファイトォ先生は厳しい人でしたが、
じつはネツコ先生も負けじと
芯のある方でした。
それを身をもって知った
私のある失敗談をご紹介します
《おくずかけ》
皆さんは「おくずかけ」をご存知ですか？
私の出身地、宮城県の郷土料理です。
片栗粉でとろみをつけた醤油味の汁です。
宮城県の名産の温麺(ウーメン)や豆麩、
野菜、油揚げを入れた精進料理で、
お盆や彼岸に食べます。
ネツコ先生の作るおくずかけは
とても美味しかったです
この日の朝ご飯。
私は自分のお椀によそう時に、
大好きな温麺を多めに取り分けました。
これが悲劇をもたらすことになるのです。
ネツコ先生
「あれ？ウーメンが少ない？？」
鍋をのぞいたネツコ先生が気付きました。
私のお椀には
たっぷりウーメンが入っている…
あ。
ごもっとも‼️
今考えたら、
怒られるの当たり前ですよね❗️
「すみません」と、私。
ところが
それではすみませんでした
《恐怖のソーメン地獄》
お昼ご飯をいただきに
台所に行くと
ネツコ先生は
山盛りのソーメンを
私の前に出しました。
実はこのソーメン、
母がファイトォ整体院宛に
箱で送ってくれていたものでした。
ちょっと多いけど、、、
お腹いっぱいです
そして夜
むむむ。。。
翌朝
えー、、、
これって
母が送ってくれたソーメンを
残すわけにいかない
私は目を白黒させながら数日かけて
毎食山盛りのソーメンを
食べる羽目になったのです。
そして思い知ったのです
私の身勝手な行動が引き起こしたこと。
さらに、「すみません」の言葉に
心からの反省が無かったこと。
それに気が付かない私への
ソーメン制裁
だったのです‼️
箱のソーメンを完食した私が
心からのお詫びを申し上げたのは
言うまでもありません。
《それから》
私はネツコ先生に完全服従。
アホなんでしょう、それ以降何度も
制裁をくらいました。
(学習せい)
こんな私ですが
ありがたかったのは
「もう出て行け❗️」
とは、ファイトォ先生も
ネツコ先生も仰らなかった事です。
辛抱強く教えていただき
ありがとうございました
脱線こぼれ話でした
最後までお読みいただき
ありがとうございます😊
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