前回は縦拳の理論の話ばっかりで「縦拳の作り方」を書いてなかったので縦拳の作り方をお届けします。

 

何度も言いますが辞めた団体の公開してはいけない技術をバラしてるようなことはありません。

こんな細かいこと教わったことはそこでは一度もありません。

 

したがってどの武術・格闘技をやっている方でも参考になるように本当にベーシックなことを書いておりますのでどなたでもご覧になり何らかの助力になると思ってます。

 

 

 

それでは始めます。

まず、「気をつけ」の姿勢して、その後その腕の姿勢のまま前に腕を伸ばします。

 

 

これができる人は何も言うことはなくてそのまま拳を握ってパンチを打てば縦拳なんだけど

 

これが肘あたりでねじれてしまってる人、私も含めて多くてね、大体そういう人は手首の小指側に尺骨という前腕の骨が突き出てしまってます。手首の小指側にボコッと出てる人です。

 

これを矯正するのはお医者さんでないとだめだけど縦拳だけなら作ることは鍛錬すればできます。

 

ボクシングのフックの姿勢を取ってもらってそのまま腕を肘からまっすぐ伸ばします。これで完成。

 

フックのやり方なんだけども

 

肘を肩の高さまであげます、この時僧帽筋という首周りの筋肉に力が入らないようにできるだけ肩の筋肉使ってあげます(いっぱい練習してね)

 

次に肘を90度くらい曲げて、手首から先は手の甲が相手を向いて手のひらが自分を向いてる状態にしてまっすぐに固めて、眼の前の相手に拳をま横から当てる様に背中全体の筋肉使って水平に相手に拳を持っていきます

 

以上

 

この時の肘を肩の高さまで上げた体勢でそのまま肘を伸ばして前方の相手に拳を向けたら縦拳になるんですが

肘の内側が上向いちゃうんですね。

 

これを回避するためには前も書いたんですけど

 

肘をフックと同じ角度、外側は外側、内側は内側の状態にして

その状態で肘(あるいはその周辺)をもう一方の手でやさしく持って(肘の小指側を持つのがおすすめ)を軽く固定して

肘から先をゆーくり力を抜いて、(おそらく変な方向向いちゃってる)拳を縦拳の角度に修正する

 

 

というやり方です。

 

これを何度も何度も一日ちょっとだけ(5分以上やるのはおすすめしません)左右両方やっていただければこの縦拳のポーズやるだけで肩、背中、脇腹までの筋肉がしっかり使えてパンチの土台を上半身全体で作れるようになると思います。

 

私も大分改善されましたけどまだ肘が縦になりきってません、つまり臨床実験の結果で出てないわけですが

この「肘の角度」とか「ストレート系パンチ打つ時の筋肉の使い方やバランス」なんて考え自体が無い人いるんですね、武道歴ウン年でも。

そんな人が自分でネットで調べてもアルゴリズムに反映されないからずーっと見つけられないです。

 

どんだけ自分の体と向き合ってどんなに使えない体だとわかってても自分の体を信じてチャレンジを繰り返すことが真の極意だと思います。

 

今回は以上にする予定ですが急に思い出して書いたので加筆・修正を後日行います。

前回の話とセットでこまめにのぞいてきてください。