皆さんこんにちは!
佐竹食品グループ新卒採用課の長尾です!最近はスナック菓子にハマっています
秋はサツマイモや栗などの秋の味覚とのコラボ商品がでてくるので買い物が止まりませんね
今回のテーマは
「ガクチカについて!」です。
「ガクチカ=学生時代に力を入れたこと」で、エントリーシートや履歴書で記入が求められたり、面接時に高確率で聞かれる項目の一つです。
そもそもガクチカは何を伝えるために書くのでしょうか?
それは、物事への向き合い方や取り組む中での思考プロセスなどです。
ガクチカを考える際に陥りやすい傾向が、
出来事自体の特別さ(他の人と一緒じゃない方がいいかも・・・)やその結果(成功した、優勝したetc..)に重きを置いてしまうことです。
しかし、大切なのはその部分ではありません。
過程やどれだけ頑張って取り組んだかの中身の部分が重要です
何か一つに向き合って頑張った、そしてその中で自分なりに試行錯誤し行動していった結果何が学べたのか、どう活かしたのかを相手に伝えるのがガクチカの目的だと言えます。
企業もガクチカから学生が自分たちの求めている人材に適しているのか、入社してからどのように頑張ってくれるかといった適性を見ています。
なので、自分の人間性や伝えたいポイントがしっかりと相手に伝わるような内容であれば、
どんなエピソードでも大丈夫です!
ちなみに私が学生時代に面白いなと思ったガクチカのエピソードは、ダイエットです!大学の就活セミナーで耳にしたものですが、学校やアルバイトの事ではなく自分のプライベートのことでも頑張っていることがあれば題材にできるんだなと気づけたタイミングでした
ここまではガクチカとは?について紹介してきましたが、次にガクチカを書く際のポイントについて例を交えてお伝えしていこうと思います
ガクチカを書く際に重要なポイントは「具体性」です。
大学のプレゼン大会のことを題材にして書いていくと以下の図のようになります。
最初の「プレゼン大会を頑張った」という土台の文章に様々な要素を付け加えることで、より具体的にかつ想いが伝わる文章になっていますよね!
また、中身を付け足す際には〇〇カ月間などの期間を明確にすると継続力や物事に対しての熱量が伝わりやすくなります。
ガクチカに限らず相手に文章や言葉で何かを伝えるときに気をつけるポイントは
「相手も自分と同じ景色を想像できているか」という点です。
文章や言葉が映像として伝わるとお互いの共通認識が生まれ、相手も質問しやすくなったり伝えたい自分像をしっかり理解してもらえると思います。
このように、自分が書いた文章を見返すときは
「相手にどう伝わるのか?」「自分だけしか分からない文章になっていないか?」
という点に気をつけながら確認してみましょう。
特にガクチカなどは、一つの出来事の始まりから終わりまでを伝える為、この観点が重要になってきます
是非今一度自分のガクチカを振り返ってみてくださいね!
今回も読んでいただきありがとうございました