皆さんこんにちは!
佐竹食品新卒採用課です😀
本日は「就活でよくある逆質問」についてお話ししていきたいと思います😁
インターンシップや面接のときに「何か質問はありませんか?」と逆質問を求められることがあります。
ここで「何もありません」と答えてしまうと、貴重なチャンスを逃してしまうかもしれません😅
「これ聞いたらあかんのかな?」
「印象下がるんかな?」
このように考えられる方も多いのではないかと思います。
そこで皆さんに、企業が逆質問をする目的、また何を見ているかを理解していただき、逆質問をアピールのチャンスにしていただきたいと思います😎
まずは、企業が逆質問をする目的を見ていきましょう!
1つ目が「学生の疑問を解消するため」
会社案内や募集要項には掲載しきれないことが多くあります。また、会社によっては会社説明会もありますが、そこですべてを伝えるのは難しいと会社側も理解しています。そこで逆質問をすることで、できるだけ学生の疑問を解消しようとしています。
2つ目が「学生の質問力を知りたいから」
逆質問で見えてくる能力の1つに質問力があります。仕事の現場では、分からないことが出てきたらすぐに質問して解消することが大切です。疑問をそのままにすると、大きなミスにつながるからです。聞きたいことを正しく質問できるかどうかを、逆質問を通じて見ています。
3つ目が「自社への熱意がどれだけあるか知るため」
質問をすることは、相手に対して興味を持っているということにつながります。
興味がなければ、疑問も浮かんできませんよね?そのため、逆質問の内容から、会社や業務内容に対しての興味があるかを見ています。
では目的を踏まえたうえで、逆質問のポイントを見ていきましょう😎
1つ目「HPに書いてあることは聞かない」
HPを見れば分かるようなことを質問した場合「この学生は勉強しないでここに来ているんだな」と判断されてしまいます。HPを見ていないことは、自社にさほど興味を持っていない学生だと判断されてしまう可能性もあります。
2つ目「質問の意図を明確にする」
逆質問をする際は、内容と併せて質問したい意図・理由を明確にすることが大切です。
せっかく良い質問でも、質問の意図が伝わらないと、どのように回答したらいいか分からないため、相手を困らせてしまいます。
そのため、ポイントを絞り、できるだけシンプルに相手に質問の意図を伝えることを心がけましょう。
3つ目「相手に合った質問をする」
例えば、現場での働き方を社長・役員に聞いても、適切な回答が得られるとは限りません。逆に社長、役員さんの働き方を現場の社員に聞いても、困ってしまうこともあります。相手のポジションに合わせて柔軟に内容を変えることが大切です。面接官に対して的確な逆質問をすることでその場の会話も弾み、好印象を得ることができます。
企業側の逆質問での目的や意図、見ているポイントを理解し、これを聞こうという準備をして臨んでいただければと思います!
いかがでしたか?
逆質問をうまく活用し、より良い就職活動にしてください!