「ブタがいた教室」を、今日の午前中に観て来ました。
朝更新したときに、もったいぶっていたのは、実はこれでした。
先週の「ホームレス中学生」以上に、涙が止まりませんでした。
20年近く前に実話をもとにつくられたそうです。
当時の様子は、ドキュメンタリーとしてテレビで放映され、賛成・反対様々な意見が出されたようです。
今回、映画という作品(フィクション)として作られていますが、また新たなドキュメンタリーとして観ても遜色ない出来上がりでした。
映画撮影に当たり、「大人の脚本」と「子どもの脚本」の2本が存在したんだそうです。
子ども達のセリフは白紙、結末も記されていない脚本…。
オーディションで選ばれた6年2組の生徒26人が、実際にPちゃん、そして星先生と日々生活していく中で体験したことをもとに、自分たち自身の言葉で綴られたセリフの数々。
特にPちゃんをどうするかの「ディベート」は、それぞれの生徒が真剣にPちゃんのことを考えて発言していて、その思いが強すぎるあまり、掴み合いのけんかが始まったり、自然と涙が流れ落ちていたり、…
教室全体が涙で包まれたシーンもとてもリアルでした。
ネタバレになるので内容については触れませんが、最後に先生が出した結論を聞かされたとき、生徒全員の表情が、Pちゃんについて悩みに悩み抜いた末の、それぞれの感情をしっかりと映し出したもので、素晴らしかったです。
26人の生徒+Pちゃんが主役ですが、脇を固める先生、そして大人たちが、きちんとそれぞれの役割を演じていたからこそ、あの子ども達の表情に繋がったんだと思います。
私は、そんな大人達のセリフ一つ一つにも、作品の流れていく方向を示していく上で、大きな意味があるように感じました。
ディベートのシーンを撮影しているときに、モデルとなった先生(黒田さん)が見学されたそうですが、生徒達の迫真の演技(というか生の発言)を見て当時のことがフラッシュバックしたそうです。
スクリーンを通してみていた私にも、その気持ちがわかる気がしました。
公開されてから最初の日曜日、3連休の中日ということもあり、小学生くらいの子どもを連れた親子、あるいは3世代で一緒に観に来ているという人たちが多くいました。
低学年の子たちにはまだピンとこないこともあったかもしれませんが、親子で話し合うきっかけとなったのではないでしょうか。
観終わって感じたことを最後に…。
この作品を、できるだけ多くの人に観てもらって、それぞれの結論をもとに、意見を交わしていって欲しい。
特に、当時の生徒さん達に、ぜひこの作品を観てもらいたい。
そして、また10年後、今度は自分のお子さんと一緒に観て、当時の自分の考えも交えて、一緒に話し合ってもらいたい。
様々な思いがあったと思われるだけに、より深くこのテーマに関われるのではないでしょうか。
果たして、以前と同じ結論になるのか、また別の選択肢を選ぶのか…。
生意気言ってすみません。
朝更新したときに、もったいぶっていたのは、実はこれでした。
先週の「ホームレス中学生」以上に、涙が止まりませんでした。
20年近く前に実話をもとにつくられたそうです。
当時の様子は、ドキュメンタリーとしてテレビで放映され、賛成・反対様々な意見が出されたようです。
今回、映画という作品(フィクション)として作られていますが、また新たなドキュメンタリーとして観ても遜色ない出来上がりでした。
映画撮影に当たり、「大人の脚本」と「子どもの脚本」の2本が存在したんだそうです。
子ども達のセリフは白紙、結末も記されていない脚本…。
オーディションで選ばれた6年2組の生徒26人が、実際にPちゃん、そして星先生と日々生活していく中で体験したことをもとに、自分たち自身の言葉で綴られたセリフの数々。
特にPちゃんをどうするかの「ディベート」は、それぞれの生徒が真剣にPちゃんのことを考えて発言していて、その思いが強すぎるあまり、掴み合いのけんかが始まったり、自然と涙が流れ落ちていたり、…
教室全体が涙で包まれたシーンもとてもリアルでした。
ネタバレになるので内容については触れませんが、最後に先生が出した結論を聞かされたとき、生徒全員の表情が、Pちゃんについて悩みに悩み抜いた末の、それぞれの感情をしっかりと映し出したもので、素晴らしかったです。
26人の生徒+Pちゃんが主役ですが、脇を固める先生、そして大人たちが、きちんとそれぞれの役割を演じていたからこそ、あの子ども達の表情に繋がったんだと思います。
私は、そんな大人達のセリフ一つ一つにも、作品の流れていく方向を示していく上で、大きな意味があるように感じました。
ディベートのシーンを撮影しているときに、モデルとなった先生(黒田さん)が見学されたそうですが、生徒達の迫真の演技(というか生の発言)を見て当時のことがフラッシュバックしたそうです。
スクリーンを通してみていた私にも、その気持ちがわかる気がしました。
公開されてから最初の日曜日、3連休の中日ということもあり、小学生くらいの子どもを連れた親子、あるいは3世代で一緒に観に来ているという人たちが多くいました。
低学年の子たちにはまだピンとこないこともあったかもしれませんが、親子で話し合うきっかけとなったのではないでしょうか。
観終わって感じたことを最後に…。
この作品を、できるだけ多くの人に観てもらって、それぞれの結論をもとに、意見を交わしていって欲しい。
特に、当時の生徒さん達に、ぜひこの作品を観てもらいたい。
そして、また10年後、今度は自分のお子さんと一緒に観て、当時の自分の考えも交えて、一緒に話し合ってもらいたい。
様々な思いがあったと思われるだけに、より深くこのテーマに関われるのではないでしょうか。
果たして、以前と同じ結論になるのか、また別の選択肢を選ぶのか…。
生意気言ってすみません。