風邪とかあんまりひいたことないし、
虚弱の対極の世界で生きてきた。
初めての病気らしい病気は、24歳の時。
知り合いから頼まれた献血で発覚した。
なんでも緊急の手術で、血が足りないらしく
病院に行き、採血したら後日、
「肝臓の数値が悪い!」と指摘された。
自覚症状は全くなかったので、
まさかと思いつつ、再度検査。
結果、禁酒の上通院し注射することに。
あー、そういえば、酒は小学校から飲んでた。
親父も酒が好きで、よく人がきては
すぐに酒盛り。酔ったオッさんたちから
勧められるままに、興味本意で飲み始める。
丈夫な身体は、多少飲んでもビクともせず
小学生でビールを覚え、中学生は水割り。
高校生で焼酎と、着実にステップアップ。
大阪から東京、鹿児島と
進学、就職、転勤し、いく先々で
杯を交わしてきた。
そのツケが回ってきたんたろう。
禁酒は3カ月、注射は1年続いてようやく治った。
ホッとしたのもつかの間、今度は悪友が出来て
また、飲み歩くことになってしまった。
その後、あるときから無性にのどが
乾くようになった。
つづく。
