週末8日(金)のNYダウは
前日比130ドル高の36,247ドル
と前日に続き上昇しました
この日発表された
11月の雇用統計において
雇用者数は市場予想以上に増加し失業率は前月に比べ低下しました
ミシガン大学発表の12月の消費者態度指数は前月比で改善した一方
1年後の予想インフレ率は前月比で大幅に低下しました
景気が堅調な一方インフレが再来する懸念は小さいとの見方から
株式を買う動きが優勢となりました
半導体、ネットなどIT(情報技術)関連株を買う動きは続いており
IT関連株の構成比率が高いナスダック総合株価指数は
63ポイント高(14,403ポイント)と前日に続き上昇しました
ダウは週間では2ドル(0.01%)上昇しました


外国為替市場では
1ドル=144円90銭台と
日本時間1日午後(143円後半~144円前半)に比べやや円安となりました


シカゴ日経平均先物は32,495円と
東京市場の現物終値(32,307円)を上回って引けました