週末14日(金)のNYダウは
143ドル安の33,886ドル
と下落しました
複数のFRB(連邦準備理事会)高官が利上げの継続を示唆したことから
金融引き締めの継続が景気を悪化させるとの見方を強めました
3月の小売売上高が前月比で市場予想以上に減少したことから
消費関連株の下げが目立ちました
ただ
経営悪化が懸念されていた金融大手が市場予想を上回る1~3月期決算を発表したことから
一方的に株式を売る動きにはなりませんでした
ダウは週間では
401ドル(1.2%)上昇しました

シカゴ日経平均先物は、28,520円と
東京市場の現物終値(28,493円)を僅かに上回って引けました