三連休明け10日(火)の日経平均は
前週末比68円高
27,888円
と3営業日連続で上昇しました


週明け9日(月)のNYダウは
106ドル安
35,101ドル
と3営業日ぶりに下落しました
中国において
コロナ感染が再拡大していることや
7月の貿易統計において輸出入の伸びが鈍化したことから
中国経済の減速懸念が広がり
米国株を売る動きが強まりました
一方で
一部のハイテク・ネット株が買われ
ナスダック総合株価指数は
24ポイント高(14,860ポイント)
と上昇しました


前週末引け後に好決算を発表した銘柄が買われ
日経平均は一時は
前週末比308円高(28,128円)まで上昇しました
ただ
・国内でコロナ感染者の増加傾向が続く
・中国経済の減速懸念
・前週末のNYダウが下落
などを受け
上昇局面では株式を売る動きが強まり
日経平均は前週末終値を下回る場面もありました
キーエンス<6861>
が上場来高値を更新しました

日経ジャスダック平均は
32円高
3,935円
と4営業日ぶりに上昇しました
ケアネット<2150>(医師向け情報サイト)
セレス<3696>(ポイントサイト運営、ネット広告)
キャリアリンク<6070>(事務作業請負)
HIOKI(日置電機)<6866>(電子測定器)
Enjin<7370>(中小企業のPR支援)
USEN-NEXT<9418>動画配信・店舗向け音楽配信)
前週末引け後に好決算を発表した
TOWA<6315>(半導体外枠樹脂成型装置)
ローランドDG<6789>(看板・装飾用プリンタ)
山一電機<6941>(コネクター、半導体検査用ソケット)
芝浦電子<6957>(家電・自動車用センサー)
前週好決算を発表した
フォースタートアップス<7089>(ベンチャー企業向け人材紹介)
が大幅に上昇しました
HIOKI
ベイカレントコンサルティング<6532>(ITコンサル)
が上場来高値を更新しました