Kさんの事務所も私の会社も都心にあり、電車で1本の位置関係なので、

2回目は平日の昼間に私の会社の近くでお会いすることになりました。

 

Kさんは会社員ではないので打ち合わせ等無ければ時間は自由で、私は午前休暇を申請しました。

 

何度か使ったことのある会社近くのおしゃれな洋食屋の個室を予約して準備は万端だったのですが、

数日前にKさんの予定が合わなくなり、リスケになりました。

それ自体は問題ないのですが、リスケ後の日程では予約していた洋食屋が満席で、

やむを得ずKさんの事務所近くのレストランを予約しなおしました。

結果的には、この判断が失敗でした。

 

 

予約サイトで見た限りだとランチのコースが3千円位でよさそうだと思ったのですが、

行ってみるとかなりの高級店でした。

具体的に言うと料理のメニューがない滝汗

 

いや、コースのメニューはあるんですけど、Kさんが少しお急ぎみたいだったのでアラカルトを希望されました。

アラカルトは何か台車みたいなものに、店員さんがチーズとか魚とかの食材を載せて持ってきて、

その中の「これを〇〇に調理してください」とか頼む形式でした。

 

料理が趣味でもなく、稼ぎも一般的なサラリーマンにその注文方法は無理ーゲロー

私がキョドっていると、店員さんが私には理解できないが無難そうな提案をしてくださったので、

「じゃあ、それで」と言うので精一杯でした。

 

当然、Kさんにも私の挙動不審は伝わりました。

私としては、「かっこ悪いところを見せてしまいましたね。富裕層向けのお店ですね」等と、

笑いをとろうとしましたが、Kさんは苦笑いでした。

食事中に判明しましたが、Kさんはこのお店に来たことがあったそうです。

だったら、注文時にフォローして下さっても良かったのに。試されたのか?ショボーン

 

 

注文時のトラブルはあったものの、その後、離婚理由等の少し話しづらいことも話して、

何とか多少は挽回できたかなというところでお開きにしました。

 

内訳は分かりませんが会計は、飲み物も含めて1万円弱だったと思います。

Kさんの方が稼いでいますが、女性には基本的に払わせない主義なので私が全額出しました。

ディナーだったら万単位のお店なので、ランチで良かったです。

 

 

この回でサヨナラされても全くおかしくなかったのですが、何とか3回目の約束も取り付けました。

Kさんがお優しい方で良かった。