電話対応の難しさ???
職場に新しい人が来た。
新しいって言っても、以前結婚を機に辞めた
30代後半か40代の女性で、4年のブランクがあるみたい。
ちなみに、私はアルバイト。
職種としては、なんだろう?
テレホンオペレータという感じなのかね。
某会社に所属し、某ISPで働いています。
(極秘)
ISPの電話の仕事っていうと、お客様対応と思われがちだけど、
私の部署は業者さん対応。
回線業者さん達と毎日お話してます。
中にはすっごく仲の良い業者さんもいてね、
今度飲み会するのさ~!
超楽しみだわ~
そんで、その新しい人がね、まぁ、しばらくぶりだし、
4年の間にはかなり色々変わっているということもあって
私がついて仕事内容を教えております。
いいのか・・・?(汗)
電話の仕事なので勿論、電話で依頼がくるのですね。
そんで、内容を聞いて、何をするかは個人の判断。
本来であればすべてシステム通りに動けば
人の手が介入することがなく、
ミスも減るんだけども、実際そうも行かないことは多々あります。
クレームも然り。
という時のために私たちの部署があるのです。
なので、電話の内容も様々。
だから個人の判断で依頼の受け方が変わってしまうのですよ。
では新人さんはどうするのか?
いきなり一人で受けてもさっぱりになってしまうので、
モニタリングをします。
これが嫌だよ~。
電話で喋ってんの全部聞いてるんだもんね、横で。
何はともあれ、しばらくは私の対応を聞いてもらった。
最近、彼女にも電話を受けて、発信してもらうようになった。
でね~昨日はおもろかった!
某担当者:Nさん→
ウチの新人さん→
以下、会話の内容です。
始まりの挨拶があり・・・
「このお客様の住所なんですけど・・・なんて読むんだろう・・・大阪府・・・」
「どのような漢字でしょうか?」
「えっと・・・竹・・・タケヘンに・・・」
「」
「タケヘン・・・ですか???」(ないじゃん???汗)
「ええ、タケヘンに・・・モトです。」
「え、モト?モトっていうと、どのようなモトでしょう?」
「モト・・・モトなんですよ、モト。」
「えっと、モトって言うと、元気のゲンとか、本のモトとか・・・」
「えっと、モトイと読む、モトです。」
(基?)
「それに・・・タケカンムリで良いでしょうか?」
と言いながら、紙に複合した文字を書く。
(想像してみて下さい・・・)
「えっ、タケカンムリじゃ、そうです・・・」(何故か疑い気味)
ここで私と彼女と二人で紙を見合わせて
もしかして『箕』ではないか、と疑う。
「えっと、じゃあ次の字は?」
「ワです」
『箕輪』だ
「あ、ミノワですね~」
「あ、そうなんですか、そうお読みするんですか・・・」
で、話は続きましたとさ。
もう、保留にしてから大爆笑
いや~「タケヘン」て、無いから。
漢字を説明するのはホント、難しいものです。
しかし以前、平仮名で同じおもしろ事態に陥った事もあります。
→私
これもお客様の住所の平仮名部分を説明されていて、
「で、この『オ』が、普通の『オ』じゃないんです。」
(普通じゃない『オ』ってなんだよ 汗)
「えっと・・・普通じゃない『オ』とはどのような・・・?」
「あ!そうですよね・・・えっと、難しい方の『オ』です。」(断言)
(更にへ・・・難しいってなんだ?)
「難しい・・・」
(もしかして・・・)
「あ、『わをん』の『を』ですか?」
「あぁ!そうです、わをんの『を』です!!!」
これもとても疲れた。
平仮名のお(を)で難しいもへったくれもあるかいな。
画数一緒だし。
電話切った途端、みんなに笑い話として提供したのは言うまでもありません。
私も各地の地名、勉強しようかな。
皆さんもお気をつけを・・・