「ハンバーガーのBセットをテイクアウトで」
なんて、ファーストフード店でのやりとりは今では当たり前ですよね。
でも、実際外国の方がレジを打っていたらどうするでしょうか?想像してみて下さい。とてつもなく早口で訳のわからない単語を並べられてみたら、かなり戸惑いますよね?
でも、英語喋りたいなぁ。うーん、難しそうだし…英会話通う時間もお金もないなぁ…。
あれ、これ自分にも当てはまるぞ。そんな事思っていませんか?
ここでは、効率よく且つ、楽しみながら英語若しくは英会話を勉強するためにいくつかの提案や工夫を紹介します。
筆者はアメリカ生活3年半で、最初の1年間でネイティヴのアメリカ人と普通に会話出来るようになりました。(かと言って、自分の英語が上手だとは思っておりません。少しでも英語に興味を持って貰える手助けになればと思いまして)
そこで実感し、得た事などをまとめて行きます。
➀耳から慣らせ!
➁英会話に文法は必要ない。は間違い?
➂英語はパズルだ。
➃洋画は最大で最高の教科書。
まず、➀耳から慣らせ!
これはまず、言語を話せるようになるにはまず聞く事が必要だという事です。
皆さんが日本語を覚えた頃。言い換えると赤ん坊の頃にどうやって言葉を覚えたのか。
そう、両親や周りの大人から発音や言い方を教わりましたよね? 母親を指差して「ママ」と言われたり、自動車を見た時に「くるま」とか。これが皆さんが言葉を覚えた原点です。
つまり、英語にも共通して音から言葉を覚えると言うのはとても重要な取り組みの一つなのです。
➁英会話に文法は必要ない。は間違い?
たまに、勘違いをしてこう言う事を言う人がいます。「ネイティヴが必ずしもきっちりした正しい文法を使って話してるとは限らないよ。むしろ文法なんて滅茶苦茶なんじゃない?」
これは、とんでもない誤解です。
文法をきっちり覚え、正しい意味で物事を伝えないと、相手に誤解を与えてしまいます。
さらに文法が正しいだけで、相手に与える印象が全然違います。
例えば、
I need you to help my homework.
(あなたに宿題を手伝ってもらわないと)
そして、
I need to help my homework.
(私は私の宿題手伝わなきゃ)
この2文、違いが一目瞭然ですよね。
youと言う単語が抜けているだけで意味が大分違ってくるのです。
もちろんこれは大雑把な例ですが、文法を間違えば自分の意思や言いたいことは伝わらないと考えて下さい。ふたつ目の例文はちょっと意味が分からないですよね。
➂英語はパズルだ。
これについては日本語には無い感覚だと思うので、直ぐに説明しますね。
中学校や高校の頃に習った文型ありますよね?SVOとかSVOCとか。あれを応用して考えてます。
英語はこの文型に当てはめて単語を入れ替えるだけでほとんど(全てと言って過言ではない)の表現を行う事ができます。
簡単に砕いて行きましょう。
This is a pen.
かなりシンプルな文ですが侮れません。
pen を他の名詞に言い換えれば、当たり前ですが、全く別の物を表現できますし、pen を詳しく説明したい場合もこの文が基本になります。
例
これは昨日お父さんが私にくれたペンです。
これを英語にすると。
This is a pen that my father gave me yesterday.
となります。
that と言う関係代名詞でpen を修飾してみました。
一見、難しいようにも見えますが、この文も基本はThis is a pen. から成り立っています。
型にはめて、ドンドン単語を入れ替えたり付け加えたりするだけで表現ができてしまう。
なかなかしっくり来る言い回しがないので、パズルと言いましたが、少しは気楽に捉えて貰えましたでしょうか?
➃洋画は最大で最高の教科書。
ならどうやって勉強すりゃ良いんだよ? 机にかじりついて参考書見たって続かないし、ラジオやCD聴いたってちんぷんかんぷんだわ。
こんな風に思っている人は少なくない筈です。
ではどうすれば英語の勉強が苦しまず、気楽に続くか?
答えは映画やドラマを見ることです。アメリカ英語を覚えたければアメリカの作品、オーストラリアならオーストラリア、イギリスならイギリスと言う風に覚えたい英語によって国や地域を変えることも必要です。(地方や国によって、独特の言い回しやアクセントが違う為。日本語で言う、標準語と関西弁が違うような感覚)
しかしながら、最初は興味のある映画をチョイスして見た方が良いかもしれません。
なるべくアニメのようなものではなく、日常的な会話があるような作品が好ましいですね。
最初は日本語字幕でただ単純に映画を楽しむ。だんだん慣れてきたら今度は英語字幕で見てみる。これを繰り返し行う事でリスニング力、スピーキング力が飛躍的に伸びます。
ただ、飽きない範囲で楽しむのが前提ですよ。
映画を観るメリットとしては、視覚と聴覚を使って覚えられる事です。ある一つの状況に会話が加わるとすんなりセリフと景色が頭に入ります。
人は五感に訴えかけた方が記憶に定着しやすいですから、まさに一石二鳥ですね。
余談ですが、筆者が語学学校に通っていた時は毎日ドラマを観るのが課題でした。また、クラスにいたアラビア人の生徒は映画が大好きで何年もほぼ毎日洋画を見ていたらリスニング能力が他の生徒とは桁違いに突出していました。
ここまで偉そうに語ってきましたが、筆者は英語が大の苦手でむしろ嫌いでした。しかし、楽しみながら覚えようとすると格段に英語能力が伸びました。
つまり、言いたいことは楽しむ気があれば英語は話せるようになる。と言う事。今では英語が大好きな筆者からの提案でした。
また、こんな方法どうかな?とか、お前時間あるとき英語の事について話せよ。とか意見、感想、クレーム等ありましたら気軽に知らせて下さいね。