こんにちは。

書の教室の紗舟です。

 

入学式も終わり

新学期がはじまりまり、そろそろ給食もスタート。

 

そうなると、気になってくるのがお稽古事ではないでしょうか?

 

小学生の習い事ランキング〔ママリ引用]

 

1位 学習教室

2位 水泳

3位 ピアノ(音楽教室)

4位 英語

5位 サッカー

6位 芸術教室(絵画・造形教室など)

   体操教室(新体操・体育教室など)

 

7位 書道教室

 
8位 そろばん
9位 バレエ
10位 武道(空手、合気道など)

 

なんだそうです。

 

そろばんと習字が定番だった私の時代とは変わってきますね。

 

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書道教室の様子です。(^^♪

 
さて、
私は書道教室の先生なので
もちろん書道をお勧めしたいわけですが

 

皆さん、どのようなところで必要性を感じてらっしゃいますか?

 

これからはペーパーレスの時代になるし、必要ないのでは?

とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

でも、これからの時代だからこその必要性があるんです。

 

 

以下 [ママリ] 引用⇊

7位は、字の書きかたや姿勢・礼儀を教えてくれる「書道教室」です。

幼少期だけでなく、大人になってからも必要な「字のうまさ」という

スキルを身に着けられるのがおおきなメリットです。

 

とありました。

 

私はこちらにプラスして考える事があります。

 

それは

 

国際性です。

 
4位に英語がランキングしているのも
これからの世界を見越して考えていらっしゃるからではないでしょうか?
 
私は語学はだめですし
留学経験もありませんが
 
留学経験者や
語学が堪能で外国人との交流が多いお友達
語学を生かして仕事をしている人達に
 
書道を教えてといわれることが多いのです。
(昨年の夏は、ベルギー人のご夫婦にも教室にお越しいただきました)
 
そして、
書道ができるっていいよね照れ
と言われます。
(私的には語学ができるって羨ましすぎるのですが💦)
 
それはなぜか?
日本文化を何も知らずに海外に出るのと、
何か知っていて海外に出るのとでは
 
相手からの見方(扱われ方)が変わるそうなんです。
尊敬されたりね!
 
そして
話の糸口

コミュニケーションツールになる

 

という事もあり

日本文化を知っていて紹介できる。

っていうのは強みだと。

 

留学から帰ってきて、

あわてて日本文化を求めて、茶道を始めたけど

なかなか付け焼刃だと難しいね。

とも聞いています。

 

書く事は勉強の基本ですし、文化でもあります。

 

いま、短期留学に行っている高校生の生徒さんにも

筆と墨と硯と持っていってね!と伝えました。

 

この記事を書いている人 -WRITER-

書の教室主宰:栗田 紗舟

芦屋・苦楽園・西宮浜で書道の講師をしています。

文字を書くのが苦手な方から、お仕事で必要な方、師範をめざす方まで個別に指導しています。

児童のクラスは、少人数制・時間制の講師の目が届きやすくお稽古しやすい環境です。

「手書き文字の美しい文化と手書きだからこその書く楽しさを知っていただきたい」をコンセプトに書道を教えています。

 

 

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