つぎはポンプ部の分解。 


ポンプヘッドのリードバルブ部を開腹。

汚れている。

リードバルブの向き、シート部品の向き、Oリングの位置に注意。

手前のテフロンシートのリードバルブ押さえはM字の方向で。

新品は真っ平らなので向きは無い、けど現状をそのままに。


こちらは吸気ポートからみて1stステージ側。汚れている。


2ndステージ側の汚れは少ない。


こちらも向きに注意。


次にダイヤフラム部を開腹。

1stステージ側


1stステージ側のダイヤフラム上面。かなり汚損。

手前の薄い透明なスペーサに注意。

最後まで締めないとスポっと抜ける。


締め込む時はこのリップを押しながら定位置にして、ペットボトルを締め込む。


ヘッドを外してダイヤフラム上面にアクセス。


洗浄。クリーナーはあえて書かない。

部分的に残るのは汚損物がダイヤフラムに食い込んでしまっていて取れない。

ダイヤフラムは耐腐食のためかテフロンシートがトップに付いている。


ヘッドの裏面。


リードバルブ部を開腹。

Oリングがついてきてしまった。


1stステージの吸気側。一番汚れるところ。


洗浄。

コーナーに少し残ったが影響無し。


2ndステージ側も洗浄。

こちらはかなり綺麗になった。


とりあえずOリングなどの交換はせずに洗浄のみで組み直して、動作テスト。



外装パネルの汚れをどうやってクリーニングするか。あとダイヤフラムの外し方とOリングの材質を調べて交換予定。


以上