時計用の脱磁器なので時計オーバーホールのジャンルに書きます。
カバーへの接触と念の為の絶縁にポリイミドテープで保護します。
お弁当の木箱から切り出し、スイッチのかさ上げに。
スイッチの取り付け穴を少し右に広げて位置を左へ。
かさ上げと位置ずらしの結果。
機械式時計には磁気は禁物です。
そして使う工具にも磁気が有ってはいけません。磁気はコロナのようにすぐうつります。
ピンセットやドライバは特に禁物で小さなネジを外しても先から取れず、また、ネジを所定の所に置くことさえ出来なくなります。
そこで脱磁器の出番です。
Amazonなどに脱磁器は売ってはいますがいかんせん格好が悪いです。
あえてここはレトロな当時物を揃えました。
これです。
中身は、トランスの鉄芯を一部欠いたようなシンプルな構造。
スイッチの中心がカバーとズレていて、そして深く押し込まないとONしません。どうしても気持ち悪いので改造します。
このあとホットボンドでズレないように固定。
トランスのエナメル線の絶縁もイマイチだったので、ワニスを塗って保護しました。
トランスの巻線部の中身。
晴れてほぼど真ん中に、そして軽くONするようになりました。
追伸
ランプが点かないとの事だったのですが、ボワっとついてはいました。
電球をみると8V。トランスの電球点灯用コイルの出力を測るとAC6V程度。電圧が合っていませんでした。
大きめのホームセンターで6.3Vの電球を買ってきて換装。
さっと明るく点灯するようになりました。
では。









