前回は、油圧逃しのリリーフバルブ部分の分解までしました。
続きです。


ポンプ部からシリンダに繋がる油圧管を外します。固かった。やっとの思いで緩めました。接合面はキレイです。油圧抜けは起きないでしょう。
(写真の黒いものは外した時に付着した汚れです。)
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ポンプのプランジャーピストンを抜きます。
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さて、メインピストンを抜きます。
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メインピストンのロッド保持部品はシリンダ面の内側にCリングで引っかかって止まっています。Cリングを外します。
外す時は、ピストンロッドを傷付けないように注意です。
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Cリングが無事外れました。
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メインピストンが抜けました。
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メインピストンのシールは豪快に変質。ベタベタのモロモロになっていました。
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ボロツ…
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VALQUA UN30 と読めます。
調べると、内径30、外径45、厚み10.2とあります。
互換品は
NOK UPI 30-45-10 です。
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ピストンロッドホルダー内側も何故か真っ黒。
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ふと見たら、ピンが落ちて居ました。
え?どこから?
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他の油圧ジャッキの構造情報を見ると、どうやらピストンが最大に伸びた時の油圧抜きのようです。


そこから推察すると、この様にピンが入ります。ピストンロッドが左手に一番伸びると、ロッドホルダーにピンが当たります。
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するとそのピンにより、この穴の奥にある小さなロッドが押され、その先にあるボールバルブを押す事で、加圧側の油圧を抜き、無理な圧が掛かるのを回避しています。
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つづく…