タイ食器の一つ セラドン焼きの湯呑みです。 寒い日には、お冷やの代わりに お茶でもとお客さんにお出ししています。 このセラドン表面に細かいひび割れがあり、日本の萩焼きと同じように 使いこむと 色が、変わって行くそうです。使いこんで 味が出るもの達と 使いこんで疲弊し駄目になるもの達。この2つの道を分けるものは、なんでしょうか・・? 本物か偽物か。一流か二流か。作り手の信念があるかないか(・◇・)? いろいろ考えさせられます。 私のお店は まだまだ 後者。(^。^;)でも それがわかっている事が 今の時点では、重要かなと思う今日この頃です。