遮るモノが無いトコでは、風に押し返される感じ
駅で電車を待っていると、会社の先輩から電話があり
「加賀温泉郷マラソン、会場まで行ったら風で中止になっとった。俺の有給、返して欲しいわ
」と長野県は、石川県よりも風が弱かった様で無事に開催
チームから独りでの参加で、要領も良く分からなかったけど
何となくスタートラインに立つまでは順調に。
スタート後、行けるトコまで行こう
と向かい風をモノともせずに、まずまずのペースで
「調子、良いのかも
」と思っていたがハーフを過ぎた辺りから、脚色が怪しく
向かい風に、思っていたよりも足を使っていたのか
ただの練習不足か
30㎞を過ぎた辺りからは、もう足が残っておらず
34㎞ぐらいからは、3/13横浜マラソンで痛めた膝から悲鳴が
残り8㎞は、周りのランナーさん達の波にのまれるだけで7分/㎞ぐらいまで落ちたラップも…
そして、とうとう3時間45分のペースランナーに抜かれたトコで
スイッチがＯＮ
になってしまい痛みを我慢しての、ラストスパート
ゴール後は、膝が痛くて痛くて…
ひさしぶりに、大失速してしまい
辛くて長いイメージに終わった
長野マラソン
失速し続けながら、桃の花がやけに綺麗に見えたのは
頑張りきれなくて、気持ちがセンチになってしまったからかも。
いつの日にか、桃の花の咲く辺りを
全力で走りきれるぐらいに
レベルアップして、帰ってきたいな
