別に塩野七生の回し者では無いが… | さすらい労働者のブログ

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何でも無い、普通の日のコトも書いたり(^^;)

最近は映画館に行く事も少なくなった



映画雑誌もシネマ情報もチェックして無いし



少し待てばDVDテレビで観れるからねニコニコ



ところが、3D映画の出現で時々足を運びたいなぁアップと思っている



迫力と目新しさに魅力を感じるから音符



かなりのミーハー




反面、昔の映画も好きで時間がある時はレンタルしてくる




塩野七生の本「人びとのかたち」は俳優や女優、作品を独特の感性で……あせる



要は、勝手好きなことを言ってるんだけど



その作品をついつい観たくなる


本音で語っているからだろう



本で息子からの質問に答えている



「ゲイリークーパーとの安らかな一生」


「ユリウスカエサルとの刺激あふれる二ヵ月」


どちらを選ぶ




迷いなく後者を選んだ彼女は全くの正直者



ただ、現実の中に自分自身を当てはめて答えてないだけ



最後に

「天命を知るとは、思うほど大した事ではなく、不可能を知る事にすぎないのではないだろうか」


と締くくっている




映画は現実とは違い


不可能を知らないくてもいい


「彼女の正直さ」



観せてくれるから面白いんだけどね