ノルウェーにおいて、エホバの証人が、宗教法人の立場を失い、国からの補助金を得られなくなりました。何度も控訴しましたが、受け入れてもらえませんでした。ちなみに、国からの補助金がなくとも、宗教として、エホバの証人は存在することは可能だそうです。ただ、国からの承認がなくなったということでした。
しかし、2024年8月の記事にある、排斥者に対する待遇の変更をしたとして、ノルウェー政府に国からの補助金をもらえるよう要請しました。
この記事を読んで、みなさんは、疑問に思いませんでしたか。
「統治体」というのは、本来、「適切な時に」霊的な食物を与える忠実で思慮深い奴隷ですよね。(マタイ24:45)
この排斥者への緩和は一体、本当に「適切な時」だったのでしょうか。ちょっと遅すぎませんか。
だって、この裁判自体、数年は続いていたものです。なら、なんで、1、2年前にできなかったんですか。
もしエホバが、いずれ、排斥者の待遇を緩和させることが、本当に愛のあることだと知っていたのなら、せめて、ノルウェーの判決が出る、前に、「統治体」に、調整させなかったんですか。
ヨハネ第二の聖句の新しい見解に関しては、随分前から、背教者を含め知っていたことでした。
それに、この排斥の取り決めによって苦しんでいる人たちがいたことも知っているはずです。しかも、ノルウェーでの裁判では、まさにこの点が焦点でした。
では、なぜ、今なんですか。なぜ、もっと前にやらなかったんですか。
今更、排斥に関係しているビデオを全部削除って、どいうことですか。
「統治体」は祈って、エホバの聖なる力を本当にもらっているんでしょうか。
この程度の決定なら、祈ってもあまり効果がないと証明されたようなものではないでしょうか。あるいは、「統治体」の祈り自体が聞かれていないのか。、、、