【宗教】真言宗、弘法大師空海を知っていますか!?私は好き。傾倒まではいかないけどね!神道も好き! | 2013年。仕事を辞めて日本を旅してみた。

2013年。仕事を辞めて日本を旅してみた。

2013年4月から二ヶ月間日本各地を旅した記録をここに記します。
仕事を辞め貯金を使い2013年4月~6月の間好き勝手旅をしました。
自分が経験したことをを通じて旅の楽しさ知ってほしいと思い立ち上げました。
※バナー等は旅でお会いした方が作ってくれました。Thanks!

こんばんは、さすらいの旅人です。

 

 

誰も興味がないだろう、

私が好きな宗教のお話。

神道と真言宗について語ります!!

 

 

写真は2023年に私が撮影した、

真言宗開祖である、

弘法大師空海の御廟への橋(ここから先は撮影禁止)

 

 

ブログの良い所って、

ラクガキ出来るんですよ。

自分が思った事をどれだけ書いても、

基本的には炎上しません。

なので自分の思っている事を書いちゃいます。

 

今回は宗教のお話。

 

日本において誰かと話すとき、特に飲み会!!

NGネタが3つあると昔から言われています。

 

宗教、野球・・・そして政治。

 

昭和世代のみならず、平成・令和になっても

この3つに関してはいかにもケンカになりそうなネタです。

くれぐれも、飲み会などで誰かに吹っ掛けてはいけませんよ!!

 

私は野球については、

株主である日本ハム、オリックスを応援しています!

セ・リーグにはあまり興味がありません。

 

政治についてはノーコメントで。

政治的分野において理解力が乏しい為。

 

・・・で宗教について。

誰かと語れないなら、

ブログで思う存分書けばいいじゃん!?

 

ここは匿名のブログ。

宗教について書きたくなったので書きます。

 

好きじゃなかったらブラウザバック(死語?)してください。

 

日本人は宗教というものを、

ほんわか知っていて、ほんわか触れている方が多い印象。

 

クリスマスにケーキやチキンを食べたり、

神社に初詣にいったり、

観光地にあるお寺へ訪れて見たり。

 

当たり障りなく宗教に触れつつも、

日常生活を送っている方が多い気がします。

 

気がするだけで実際は違うかもしれませんが。

 

もちろん、

どこかのお寺の檀家さんだったり、

創価学会に入会されている方だったり

新興宗教と呼ばれるものに惹かれてたり。

どっぷり宗教に傾倒している方がいたとしても

 

私は人それぞれだと思います。

 

 

ちなみに、日本では誰かが亡くなった時、

例えば父親が亡くなったとしましょう。

父親は神道(神社)で、

存命の母親は仏教だった場合、

 

父親に合わせる事が多いそうです。

ルールはない為、このことで揉める事も多いのだとか。

 

 

ここからが私の宗教観。

今現在のお話です。

 

私は神道も仏教も、

ハーフ&ハーフ。

 

50%ずつです。

 

神道(神社)も好きだし、

お寺も好き。

 

いかにも日本人らしい考えです。

人によってはブレブレだと思われるかもしれませんが、

私はこれで良いと思っています。

 

 

これが私の宗教観。

 

 

まず、神道について。

 

神社巡りが好きで、

御朱印を頂く事も多いです。

 

中には御朱印をスタンプのように

思っている方もいるかもしれませんが、

それはそれでキッカケになるかもしれませんし、

私はスタンプラリーを否定しません。

 

私は、伺う先の神社の事を少しばかり調べて、

最低限ですが、

祀られている神様を知るようにしています。

 

どのような神様が祀られているか知る事は大事ですし、

参拝した時に、どのような神様が祀られているか

知ることはマナーだと思っています。

 

日本全国に

「八百万(やおよろず)の神」がいると云われていますが、

 

実際にはそこまでの数は居ません。

ようは物の例えですね。

 

神道において一番好きな所は

磐座(いわくら)。

 

 

この写真は昨年10月に訪れた、

「神倉神社」です。

和歌山県新宮市にある神社です。

右の大きな岩は「ゴトビキ岩」と呼ばれています。

 

神倉神社について。

神倉神社 - 新宮市観光協会

摂社神倉神社 - 熊野速玉大社公式サイト|和歌山県新宮市鎮座 ...

 

和歌山県新宮市には、

熊野三山のうち、

熊野速玉大社がありますが、

大体の観光客は速玉大社へは行きますが、

神倉神社へはなかなか行きません。

 

その理由は・・・。

 

熊野古道中の熊野古道と云われる、

この石段である。

 

 

段数としては500段ちょっとではあるものの、

一段一段、不規則な上、急斜面。

 

見ただけで登るのを躊躇う方が多い。

実際に、USAな方がOh・・・と言って諦めていました。

 

 

私は旅の目的地だった事もあり、

登って、神倉神社の「ゴトビキ岩」に参拝しました。

 

神社において、磐座だったり、神域だったり。

「パワースポット」と云われることが多いですが、

本当にそう思うし、日本人ならではの感じ方なのかなと。

 

 

なので私自身の信仰心として、

50%は神道(神社)を信仰しています!

 

 

残りの半分は、仏教!!

いや「真言宗」というか、

アイラブ 弘法大師:空海。

 

冒頭の写真では、

弘法大師:空海が生きている(と云われる)

御廟への橋の写真を載せました。

 

生きているかと言われたら、そりゃ・・・

というのは無粋で。

 

 

2024年10月に私が撮影したもの。転載不可。

 

 

今でも、「生身供(しょうじんぐ)」といって、

一日二回弘法大師:空海へ食事を運んでいます。

高野山奥之院御廟 〜1200年間続く弘法大師空海の食事

 

真言宗は密教と呼ばれており、

知ろうとすればするほど、

難しく、謎に包まれた宗教ではありますが、

 

 

そもそも、仏教自体難しいんですがね。

 

 

こちらも私が撮影したもので、転載不可です。

 

高野山奥之院エリアではこのように、

20万基近くのお墓や供養塔があります。

 

真言宗は密教(ひみつの宗教)なのに、

全ての人を受け入れる心の広さが好きです。

 

神道に少し似ているような気がします。

 

神道では、

・磐座信仰(万物はモノや自然に宿る)

 

真言宗においては、

・宇宙にある全ては大日如来(全てのものは大日如来である)

 

 

私の中でイコールになってしまって、

50%-50%になってしまった由縁でもあります。

 

物には大きい小さい関係なく、

全てには何かが宿っていて、

 

それは大日如来でもあり、磐座でもある。

どれも神聖であり、大切なものである。

 

 

ここで、真言宗は密教なので、

その宗教自体詳しく知る由はないのだが、

 

弘法大師:空海の考え方は残っていて知ることは出来る。

 

 

それが、

京都にある東寺と、

和歌山県の高野山

 

どちらも観光地になっており、

誰もが訪れることが出来ます。

 

 

宗教って難しいかもしれませんが、

観光地化されているところもあるので、

 

いってみて、知ってみるというのも、

人生においてのスパイスかもしれません!

 

東寺も高野山も良い所だったし、

熊野三山巡りも楽しかった~~~!

 

 

以上です!!