こんばんは、さすらいの旅人です。
まず株のお話。
今日三越伊勢丹が騰がりましたね。
あの決算なら当然でしょう。
ついでにJフロントも騰がりましたね。
当然でしょう。
風が吹けば桶屋が儲かるじゃないですけど。
それとね、
ホールドしている大型(個人的にね)株の武田薬品や日本ハムは下がりました。
まーこればかりは仕方ないです。
何が言いたいかって、
ドラマってのは株のように好みに大きく左右されるもの
株価が日々上下するように、
ドラマも面白ければ人気(主に視聴率)が出る(株価が騰がるし)
人気が出なければ視聴率低迷してしまう。(株価が下がる)
私にとってのドラマの見方は、
全体を見てみて面白いか面白くないか。
正直見ないドラマもあります。
視聴せず批判も肯定もできません。
あくまで自分自身が見たドラマの中で
現時点の今期No.1ドラマを発表します。
文句なし、ダントツで
TBS系列 不適切にもほどがある!
タイトル見ただけでは敬遠しますよね。
実際に私もそうでした。
ネットで話題(?)になったので1話だけ見てみようと。
見てみたら・・・
面白すぎるだろ、このドラマ。
言っておきますが、
製作にかかわってもいないし、
特定の脚本家をアゲアゲしたい気持ちもありません。
今作脚本のクドカンさんは好きな脚本家ではありますが、
ドラマが面白いか面白くないかはあくまで個人の感想です。
アゲアゲでご紹介する前に、
アカンかったわ~というドラマを発表しますね。
・新空港占拠 日テレ系列
前作があったようで、前作では病院を占拠したそう。
前作を見ていない自分が正当な評価が出来るかと言われたら出来ないかもしれませんが。
「嘘だろぉ~~~!?」
・スケール感は良い。 空港占拠というインパクト◎
・一話ごとに一人一人の悪事を解明していく◎
許せないのが、ところどころに見えてくる雑さ
その雑さを楽しんでナンボのドラマなのかもしれませんが。
雑なところが気になると、
だんだんと冷めてしまうんですよね。
俳優さんたちがどんなにいい演技をしても、
お遊戯会のように見えてくる。
申し訳ないけど切りました。
続いてのあかんかったわ~ドラマが
君が心をくれたから - フジテレビ (fujitv.co.jp)
フジ系列の雨ちゃんと太陽くんのドラマ
1話で太陽君がしんじゃう!
私の五感を悪魔(みたいなの)に捧げるから生き返らせて!
・・・。なんとも重いドラマ。
月9で切り込んできたなぁと。
とにかく雨ちゃんのクソムーブにモヤモヤ。
モヤモヤさせてからのスッキリを目指しているのかもしれませんが、
五感が無くなっていくというストーリーなので、
展開としては当然重くはなる。
それは視聴者も理解しているハズなのに、
1話全体を通して、明るくなるシーンがないんですよね。
前話で切りました。
その理由が第三の男の存在。
雨ちゃんと太陽君の物語に第三者の男が現れてくるんですが、
その第三者には、五感を無くすことも、
また太陽君が好きなことも伝えるんですね。
全部話すんですよ。
そこまでは良かったんですが、
私、その第三者のことが好きなんです。
太陽君じゃないんです。
って嘘をつくシーン。
視聴者は雨が太陽君を好きなのは分かっています。
だからこそ、脳が壊れそうになるぐらい、
見ていて辛くなります。
ハッピーエンドかもしれないけど、
月曜日からこんな重いドラマ見ていられないわ。
で。本題に戻りましょう。
不適切にもほどがある!!
は面白すぎてもう、毎週楽しみで仕方ありません。
・タイムスリップもの。
・恋愛要素あり。
・昭和と令和を行き来しちゃう
というありふれた設定ながら、
今のドラマでは考えられないようなストーリー。
しかもテンポがとても気持ち良く、
無駄なシーンがほとんどない。
(ただミュージカルシーンには度肝を抜かれた)
・昭和では当たり前だったこと、言動。
⇒例えばバスで喫煙したり、(喫煙シーン有)
言動で言えば、メスゴリラだのモヤシだの誰かを揶揄したり。
野球部の監督である主人公がケツバットをしたり体罰を平然とする。
・昭和では当たり前だった考え方、風俗。
⇒一話:過去にトリップした吉田羊(令和のフェミニスト)。
自分の子供にこんな学校は悪影響でしかない!というシーンが印象的でした。
一方その子供(令和の子)は、昭和の方がいいなぁってなっているぐらいに
若者にとっては生きやすい時代。 スマホどころか携帯電話すらない時代ですからね。
驚いたのは、
・昭和の考えと令和の時代をうまく調和しつつ、
ドラマとして完成されている。
リビングでお酒を飲みながら見たいドラマ。
タイトルでは分かりませんが、
一話見てみたら面白さが分かるかもしれません。
そうそう、
最近見たタイムスリップもののドラマでは、
バカリズムさんのドラマ「ブラッシュアップライフ」
かなりグっときました。
演じている俳優さんもそうですが、
物語の設定だったり、流れだったり。
無駄なシーンが実は重要なシーンで、いわゆる”伏線”だったり。
こちらも名作なのでぜひ。
・・・。
以前も言いましたが、
私自身特に転生系のなろう系アニメが好きなんですよね。
そんな私に刺さったドラマでした。
最後まで観るつもりです!!
不適切にも程がある!というドラマでは
昭和くさいセリフですが言い回しが良かったり、
やっぱりテンポが良いんですよね。
嫌なセリフがあってもさらっと流せちゃうのが良い。
語りすぎましたね、
是非昭和生まれのドラマ好きなら、
不適切にも程がある!を見て欲しいです。
以上です!!