こんばんは、さすらいの旅人です。
円安と株高(欲しいと思っている会社)で投資意欲は今はありません。
なので、最近はショッピングを楽しんでいます。
なるべく無駄遣いはせずあくまで必要なもののみ・・・。
前回の記事で初めてのヤフオク!で
スイッチのソフト(あいなまの将棋ソフト)を落札し、無事届きました。
で、次は旅行前だし・・・。
旅行に必要なものを新調しよっかな~。
あ、そういえば!!
今使っているモバイルバッテリーはSONY製のもので、
旅行中に購入したような記憶があります(2013年の旅行の時)
繰り返し500回使えるのですが、
使用頻度も多くないため、未だに使えているんですよね。
今日の今日までSONYタイマーは発動しませんでした。
右がソニーのもの、左が今回買ったエレコム製のモバイルバッテリー
汚れているし、使い古した感がありますね。
で、このモバイルバッテリーを10年使っていますが、問題はありませんでした。
ちゃんと充電できるし。
・・・。
今年4月の九州東北旅までは。
北海道⇒福岡
福岡⇒北海道
北海道⇒仙台
ここまでは問題なかったのですが、
仙台⇒北海道の時に
検査場で呼び止められました。
あれ?なんか入っていたっけ?
・・・。
「お客様このモバイルバッテリーですが・・・。」
と言われた瞬間何事?え? 発熱でもしている!?
「容量何mAか見えませんね~。」
と、指摘がありました。
しかも型番もかすれてしまっている。
飛行機に持ち込めるバッテリーには上限が決まっているのは知っていたが
容量もそこまで大きくない一般的なバッテリーだし
大丈夫だと高をくくっていたんですね。
が、確かに見てみると消えている。
右側。
バッグの中でこすれたのでしょうね。
どうやったらここまで擦れるんだって話ですが。
こすれやすいなんて聞いていないぞ
物理的SONYタイマー発動ー!!
冗談は置いておいて
その時の検査員の方は、
経験則上10,000mA以下だそうだ。
検査員の方は優しく、
もし型番が分かったりすれば
型番が載った写真を実物と一緒に持ち歩けば大丈夫よ~と。
なるほどなぁ~。
その場は通して頂きましたが、
次乗る時は買い替えます~!
と約束しました。
今改めて型番を調べた所、
多分コレ。
CP-F2LSAVP | モバイルバッテリー/電池 | ソニー (sony.jp)
当時は5,000円ぐらいで購入した覚え。
使用頻度は少ないとはいえ、
10年使ったし元は十分取れたでしょう。
・・・。
気になるなぁ~型番。
このブログのタイトルは
2013年仕事辞めて旅してみた。
全国色々回った記録は実はノートで残しているんですよね。
もしかしたら、と思い今ノートを見返したら。
(ブログ書きながら見返しました)
当時のレシートがありました!!!
嘘だろ・・・と思いつつも、
2013年4月18日の19時代に購入!!
※ノートの裏移りとかもあるので、消している部分が多いです。
ヨドバシ梅田店で5,500円だったか~!!
型番は・・・
CP-F2LSAVP
大正解!!!!
うわぁなんかめっちゃ嬉しい(笑)
まてまて、
型式の写真と、このレシートの写真があれば
今後も使えたんじゃね?・・・
(2013年のレシート写真持っているキミ気持ち悪いなぁ!と思われること必須でしょうが)
既に新しいの買っちゃいましたけどね。
レシートあると分かっていたら、冗談抜きに証拠揃えて
指摘されたら証拠を見せるぐらいの変態さがあっても良かったのかもしれません。
で、
ブログ書きながらノート見返して衝撃の事実(レシート残っていた)で
何書くつもりだったか少し飛びました。
・・・。
そうそう、
モバイルバッテリーを
選ぶにあたってどうしてこの商品にしたか。
私は今回、モバイルバッテリーについてそこそこ勉強しました。
今後モバイルバッテリーを買おうかなと思っている方はご参考に。
まず、容量から。
今一般的に、
・5,000mA
・10,000mA
・20,000mA
の三種類から選ぶのがベター。
今回真ん中の10,000mAのものを選びました。
※10年間使用したSONY製のものは7,000mAのものでした
スマホの使用頻度や、モバイルバッテリーの使用用途にもよるのでしょうが
★ 数日電源の確保が難しい方(例えば登山する方等)は20,000mA
★ 写真を多く撮影したり移動時間に動画を見たりする方、旅行中の持ち歩きに最適なのは10,000mA
★ スマホの使用頻度は多くないが保険的な意味で。 5,000mA
これは私が調べた範囲で感じたコメントなので、
サイトによっては違う書き方をしているかもしれません。
続いてモバイルバッテリーの重さ。
当たり前ですが容量が低ければ、コンパクトになりますし軽くなります
但し、機能の多さで同じ容量でも重さが違うことがあります。
すなわち、
シンプルな機能で5,000mAのものだと
サイズも小さく重さも軽く、
デザインも色々なものがあります。
とりあえず出先で電源切れた時用に、
保険的に持っておくなら5,000mAが良さそうです。
私は旅行のお供として、
写真は沢山取るし、現地で調べ事(電車の乗り換えや飲食店を調べたり)があったり
高野山に行くので高低差によるバッテリーへの影響などを諸々考えた上て
容量として10,000mAを選びました。
20,000mAは価格も高くなりますし、重くなるし。
また、毎日ホテルに宿泊するので、
その時モバイルバッテリーを充電すれば問題ないかなぁと。
(モバイルバッテリーを使わない日もあるでしょうが)
続いて機能について。
モバイルバッテリーには、
とある機能が付いたものとついていないものでは
値段も重量も変わるんです!!!
モバイルバッテリーにも色々な機能がありますが
中でも一番重要視されるのが、
スピード充電機能がついているかどうか。
10年間使ったSONY製のものでは、
USB-Aタイプの口が2つついていて、
スマホを2台同時に充電できるのが良かったんです。
※当時はSONYエクスペリアとiPhone4Sの2台持ちだった為。
今の主流は
USB-Aタイプの他に
USB-Cタイプの口が付いているもの。
USB-Aタイプではスピード充電に対応している機種はほぼありません(調べた限りは0でした)
USB-Cタイプがあるバッテリーでは
スピード充電に対応したものがあります!
今では誰もが知る有名なメーカーになった
Ankerのモバイルバッテリーを見てみましょう!
※Amazonから画像を引用しています。
こちらのAnker Power Core Slim 10,000mA
重量は約236gでスリムタイプなのが良いですね~!。
お値段は2,990円です。
USB-Cタイプも付いていますが、
INPUT(充電オンリー)
なので要注意です。
つまり、バッテリーへの充電はタイプCで出来るけど
スマホへの充電ではこのタイプCは使えません。
USB-Aでの充電になります。
続いてこちらの商品
Anker 523 Power Bank 10,000mA
お値段は3,990円と容量は同じで
先ほどよりも1,000円UP。
重量は約250gで先ほどの商品より14gUP。
電化製品の14gの差って意外と違いがあるんですよね。
写真見てお分かり頂けるようにUSB-AとUSB-Cの2口ありますが、
USB-Cからスマホへつなげても問題ないです。
INPUTもOUTPUTも出来ちゃうんです!!
しかも、USB-Cからの充電時にはスピード充電が出来ちゃいます。
1,000円の差でスピード充電できるなら
このAnkerのバッテリーが良さげじゃないですか!?
ブラックからは多少金額UPになりますが
ホワイトもあるんです。
お値段は4,490円!!
これ、いいなぁ。欲しいなって。
だいぶAnkerのこの商品に心が傾き始めた時に
違うメーカーのものでいいものはないかな、と。
調べることにしました。
・・・。
検索ワード
「モバイルバッテリー 10,000mA 高速充電」
直ぐに出てきました。
エレコム EC-C03BK
2,510円。
・・・え~。安いなぁ。
日本企業あるあるの、
色々な機能詰め合わせ。
二台充電する用途はないし、一台のみ充電した場合
20Wの高速充電が可能。
(一般的(USB-A)には10W以下)
重量も233gとAnker(急速充電タイプ)のものより17g軽い。
で、
あまりに安いので不安になり
私なりに調べてみました。
調べたというか、
モバイルバッテリーと双眼鏡(今度書く記事)の
実物が見たかったので先日札幌の東急に移転したビックカメラに行ったんですよ。
エレコム製で似たようなものはあったんですが、
型番が違うんです。
その製品は5,280円したんですよね。
私が調べたことですし断言は出来ないので、
推測ですが、多分同じような仕様の製品です。
(パッケージはもちろん違います)
Amazonでも取り扱いがあったので是非見比べてみて頂きたい。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B096XNWV32/
今回購入したEC-C03BK
Amazonでの商品説明です。
で、ビックカメラで販売されていたもの。
(ビックカメラ.comでも同価格)
DEC2810000BK
3種類のカラーが用意されているのはいいですね!
この商品の特徴です。
ほぼすべてといってもいい、
Amazonと同じ文章なんですよね
・・・。続いて、
同じ型式(ビックカメラと)を、Amazonで見てみましょう
DEC2810000BKは
3,949円でした。
色展開でネイビーと、ホワイトフェイスがありますが、
ネイビーは4,800円、ホワイトフェイスは取扱いがなかったです。
スペックは比べることもなく一緒でした。
さてー。
多分(推測)ですが中身一緒の製品が
どうして型番が違って、値段も違うのか。
普通ならば型番違うならOEM?
と思われるかもしれませんが、
メーカーは同じエレコム。型番を分ける理由とは!?
実は以前(2013年より前)の仕事で
この手の商品を扱ったことが合って
いわゆる、
ルートが違う商品。
今回であれば型番がヒントでしょう。
私がAmazonで購入したものは
EC-C03BK
例として、
(EC)サイトで扱う(C03)という商品、BKは色
もしくはエレコム(EC)-ECサイトのCと03(シリーズ) BKは色。
なんて考えも出来ますが、
商品名としてはC-03という商品名なのかもしれません
A-01やB-02があったかどうかは調べてみましたが・・・
価格ドットコムでEC-M01BKというモバイルバッテリーがありました。
ということは型番の(EC)はエレコムと
ECサイトという両方の意味があるのかもしれません。
推測ですがね!
DEC2810000BK
というのは
DEについては家電量販店を意味しているのではないかなぁと。
DE=デンキのデ。
その後の長い型式名は良く分かりませんが。
先ほどルートが違うと言いましたが、
メーカー直販で卸した商品(Amazonのように)と
メーカーから販売店を通した商品で型番を変えることは
実はよくある事なんです。
ネットが安くて実店舗が高いというのは仕方がありません。
人件費や配送費など色々なコストがかかっていますから。
実店舗で欲しいと思って
型番をネットで調べたら安くて
ネットで買ったという人は多いでしょう。
そうさせないための(メーカーサイドが実店舗に迷惑をかけないため)手段なんです。
で、面白いのが。
ビックカメラでAnkerの特設コーナーがあったんですよ。
確かにネットよりは実売価格は高いものの、
差額としてはそこまでないんです。
エレコム製の商品は5,280円で堂々と売られています。
(ポイントは10%)
つまり実売としては4,000円ぐらいの商品が
ネット(Amazon)では2,500円で買える。
=ネットで安い理由は何となくわかった気がします。
で、話が中々まとまりませんが
書きたいのはそういう事じゃなくて。
このエレコムのモバイルバッテリーの評価はどうなのか!?
正直見た限りクチコミはあまり良くはない。
アタリ、ハズレがあるのかもしれません。
それとここまで読んでいただいた方に
マニアックな知識を一つ。
同じ容量でも
メーカーや型番が違えば
容量は違う。
これはアタリハズレではなく設計の問題。
そもそも、
10,000mAのモバイルバッテリーでも
満充電しても、
10,000mAを使い切ることは出来ません。
不可能と言い切っていい。
使える容量も、
先ほど書いたようにメーカーや型番によっても違うんです。
何故そういうことが起きるのか、
ケーブルの伝送時によるロスだったり、
様々な要因があります。
素人じゃわかんねー!となるでしょうが、
調べてくれている有志のサイトを参考にしてください。
[レビュー]エレコムの 20W USB-C モバイルバッテリーが全然ダメだった話 | Purudo.net (xn--p9j1ayd.net)
この方曰く
全然ダメだったそうです。
もちろん購入前に検討段階で
こちらの方の情報はかなり参考にさせて頂きました。
ただ称賛するレビューより、
酷評しているレビューの方がタメになる。
酷評のポイントと、
酷評しつつも評価している部分があるなら
それを吟味して買うかどうかを決める。
決めるのは自分自身。
商品はエレコム製のモバイルバッテリー。
メーカーも名の知れたものですし、
商品としてもありふれたものです。
気が付いた方も居るかもしれませんが、
私が株を購入するのと同じなんですよね。
私にとってはモノを買うのも株の購入も同じなんです。
商品(株価)を吟味し、
メリットデメリット(商品なら長所・欠点)(株なら決算や今後の見通し)を踏まえ
今の価格が妥当かどうかで買うか買わないかを決める。
まず、この方が指摘したダメな所を挙げると、
USB-PD規格云云かんぬんでこの商品はそれに適用していないと怒っています。
はじめてのUSB [USB Type-C™ 及び Power Delivery規格入門] | テクニカルスクエア | 丸文株式会社 (marubun.co.jp)
これを見る限り、
5V出力を3Aとしなければいけないルールは存在しますし、
それを満たしていない本商品をダメだというのはごもっともな意見です。
丸文株式会社さんは説明がお上手で、
〆に立ちふさがる三つの課題を挙げています。
いわゆる、
USB-Cの高速充電に関して
制御がかなり難しいらしい。
詳しい事は知らないけど、
私にとっては、
安価で、安全に使えて、
高速充電がきちんと出来るかどうかが大事。
酷評した方のレビューを見ると、
「対応する急速充電規格については問題はありません」
「過電流による保護機能の動作を確認しました」
「本製品がデバイズを破損させるような大きな問題を生じさせるリスクは低いでしょう」
続いてアップル製品に実際に充電させたところ
「全てのデバイスでそれぞれの高速充電が作動していることを確認できました」
と書いてあるので安心しました。
で、最後にいい事を書いてくれましたね。
「実効容量は7,424mA」
これが知りたかった!!
つまり26%のロスがありますよ。
と。全然OK~!!!
「本製品はエネルギー変換効率が低い製品だといえます。」
と断言していますが、
この商品だけではなく、
良い商品でも20%は低く見積もるもの。
10,000mAで8,000mAあればいいよねっていう程度。
それが実効値7,424mAあるのなら十分おっけ~!!
だって、2,500円ですよ!?
Ankerの4,000円以上の商品ならまだしも。
安く買ったんだし文句はありません。
[レビュー]エレコムの 20W USB-C モバイルバッテリーが全然ダメだった話 | Purudo.net (xn--p9j1ayd.net)
気持ちいいぐらいの〆ですね。
この方曰く、
「全く価値のない製品。」
だそうです。
私はこの言葉を見て購入を決めました。
その全く価値のない製品を使ってみたいじゃないの。
5年使えたら価値はあったって言うからね!!
旅行中に不具合あったらボロクソ書くかも☆彡
ここまで書いていうのもなんですが、
そもそも私自身
エレコム製品はあまり信用していません・・・。
安かろう悪かろう。
そういうイメージはずっと持っていて。
今回のモバイルバッテリーが当たりだったらいいなって。
もしハズれても文句は言いませんよ!!
その時は安定のエレコムだったわ~ってそれだけです。
たかがモバイルバッテリー一個買うだけで
かなり語りすぎましたね!!
とりあえず2,500円だしお試しってことで。
以上です!!