日曜日。前夜から朝にかけて気温はそれほど下がらず、
最低気温7℃、この時期こちらとしては、大変暖かい朝です。
相棒を引っ張り出して、始動してみるか・・・
冬眠中は維持充電しっぱなしなので、軽々と一発エンジン始動♪
相棒2機のツーショット。
この1年間で、バイクの走行距離は800キロだけだった。
1年前点検に出した時、
バイク屋からは、オイル漏れが少々みられるとか、
バッテリーをそろそろ交換した方がいいとか、気になることを言って脅かされたが、
オイル漏れの形跡も全然ないし、バッテリーだってまだまだ元気じゃないの?
4月には車検だが、買い替える経済力もないので、まだまだこいつに乗るぞ~🤔
さてと、行き先は?
あてもなく近間を走り回るのもなんだし、
かといって、それほどがっつり遠出する気にもならない。
運動不足の解消にもなる場所がいい。
久しぶりに、家から15分ほどで行ける布引観音にお参りに行き、
少し山登りして汗をかいたところで温泉に入ってこよう👍
直行じゃあっという間にツーリングが終わってしまうので、思いっきり遠回りして、
10分しか走ってないが、道の駅 女神の里たてしな で休憩。
1時間かけて到着。
布引観音の伝説。
断崖絶壁にかかる観音堂(重文)に安置されているのが、牛に化身して、強欲な婆さまを善光寺に連れていき改悛させたという布引観音様。
正式名称は、天台宗布引山釈尊寺。信濃三十三観音霊場の第29番札所にあたる。 ~ 小諸市観光協会HPより。
ここから片道15分、標高差100mの参道を登る。
2月中旬なら柱になっている氷瀑もこんな程度。
本当に暖冬だった。
これが牛岩。どこに牛がいるか?
牛というよりも、犬に見えてしまうのは私だけ?
石段をひたすら登る。
なお、前を行くお二人は見ず知らずの方です。
後方から失礼します。
この洞窟はというと、
50キロも離れた善光寺に繋がっているのだ!
・・・んなわけないけど。😅
頂上に近づき立ち止まって振り返ると、絶壁にへばりつく観音堂が見える。
釈尊寺から望む観音堂。
お札所は閉まっていたが、そこにいった大きな留守番にゃんこ。
こっちには一瞥もくれず、堂々と日向ぼっこ。😄
ここにも布引伝説の説明板あり。
岩の中に造られたお堂と、
崖を貫通する参道。
さらに奥へと進むと、
観音堂宮殿。
国の重要文化財。戦前は国宝だったという。
下を見ると結構怖い。
びんずる尊者様の像。
善光寺でも別所北向観音でもおなじみです。
山を下り、いつもの布引観音温泉に浸かろうと思っていたが、予定を変更、
良い天気なので露天風呂を求めて、アートヴィレッジ明神館でひと風呂浴びて帰った。
2021年の初乗りツーは、控え目の走行距離 50キロでした😛