暑中のリハビリ・ツー | さすらい日本どこへ行く

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 さすらうこの国 どこへ行く
 さすらい日本 どこへ行く

     ~ 吉田拓郎 ”さすらい日本” より

上腕骨外側上顆炎。いわゆる「テニス肘」。
テニスをしたわけではありませんが、5月GW後くらいから、右手で何かを持ち上げたり、手首を返したりすると肘から上腕部に痛みを感じるようになり、徐々にその痛みが悪化。
10日ほど前、ビールのジョッキを持ち上げるのに激痛が走るに及んで、整形外科を受診したところ、この病名。

原因といえば、草刈りや水撒きなど少々農作業をしたくらいですが、PCのキーボードを打ったり、マウスをクリックしたりするのも少しずつ筋肉の疲労となり、徐々に症状が悪化してきたようです。

医師の指導で「肘用バンド」とやらを装着し鎮痛消炎剤で痛みを和らげ、できるだけ右腕を使わないようにして具合も良くなった折、従兄からの誘いもあって久しぶりに走ってみました。


R254三才山峠の松本側下り。
今日も暑い一日となりそうです。


80kmほど走って着いたのは・・・


旧穂高町は有明にある人気のそば屋。くるまや。水車がシンボル。
同じ名前のそば屋は、各地にありますが、そば挽きの動力「水車」がその名の由来ですね。


11時の開店前からこの行列。
5年前に来た時も全く同じでした。


前回は、大ざるをいきましたが、
今回せっかくなので、一人では無謀な量となる「気狂いざる」をば。
しかし、この名前、問題なきにしもあらずかと思いますが、改名しませんね。

もつ煮をつまみに、ノンアルビールを飲んでいると、
きたきた、クレイジー・モンキーが降臨!

5人前で推定重量は1.5kg。
さすがの私も、一人では到底無理。 量もですが、食べているうちに飽きます。
麺は細く短く、そして柔らかい。はっきり言って、私の好みとは正反対。

しかし、前回、大ざる(3人前)を完食しており、従兄も2人前なら大丈夫ということで、ま、無謀な挑戦というわけではありません。


とりあえず、完食 ♪  
3人分以上食べたかも。 お腹の中には大量のそば。
いい歳して、またやっちゃった σ(^_^;)
麺の短さがわかる写真です。

腹ごなしに、クネクネ山路を走ること1時間。
やってきのは、

大岡温泉。ここは、温泉自体よりも景色の良さがウリです。

しかし・・・

何と! 
さらに、物見湯産手形は土日は使えない・・・ときた (´・ω・`;) 
しかし、せっかくここまで来たので、入ることに。


内湯からの眺め。
のどかな山村風景のかなた、北アルプスは真夏の残雪。


露天。たとえ温泉でなくても、この眺望ならまあ許せるかな。


水道水のかけ流し?
3人が湯船から上がった後の写真。
湯船に浸かっていたときは、結構なオーバーフローでした。


この後、35℃を超える猛暑の中を突っ走り、早々に帰宅。
走行距離は210km。
テニス肘への悪影響が心配でしたが、むしろちょうど良いリハビリとなりました。
普通に走っている分には大丈夫みたい。
しかし、押し歩きはダメージありそう。 特に、立ちゴケは禁物です。