GWツー② グルメ編 ~ かつおのたたきと鍋焼きラーメン | さすらい日本どこへ行く

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     ~ 吉田拓郎 ”さすらい日本” より

2日目は、四国を縦断し須崎から足摺まで南下するルート。
カルストは4年前に走ったので今回はパスし、一気に高知の太平洋岸へ。
高知のグルメといえば、やはりかつおのタタキでしょう。

さあ、どこでその獲物にありつくか・・・


須崎には、ちょうど昼時間に到達し、どこかで昼飯に良い店はないかなぁと考えていたところ、

道の駅があったので、とりあえずトイレ休憩と情報収集のため立ち寄る。


店内に入ると、土産品の並ぶ奥の方で「かつおのたたき実演販売」が行われていました。

ここで営業しているのは、かつお専門の水産会社。


わらの火柱が上がり、かつおを燻しているところ。土佐ならではの豪快なわら焼きを実演中です。


迷うことなく、目の前で作られたタタキを注文。500円。

塩でいってみる。

ニンニクの臭いがかなり強烈だが、新鮮で激ウマ!

これで一杯やるとしたら、どちらかというと、ビールよりも冷酒かな。

ここで食べられるのはかつおだけ、食事処ではありません。


店内に入った時点てすぐ目に入った、須崎名物「鍋焼きラーメン」。

時間も時間だし、昼飯をここで食べることにして、道の駅の2階へ上がる。


レストランとれた亭


前回の四国ツーの時もマークしていたが、食事時間からずれていて食べられなかったので、今度こそはと「鍋焼きラーメン」を選ぶ。


注文したのは、ちょっと欲張って、ちりめん丼のセットです。


これが実物。

ちりめん丼を作ったところ。



コシの強い細麺。単に、鍋に入っているというだけでなく、スープには、コリコリ歯ごたえのある鶏肉が入っており、チクワとネギがトッピングされ、玉子を落として食べるが特徴。

土鍋なので冷めずにアツアツを食べられるので、やはり寒い時期に向いていますね。


ちりめん丼との相性もバッチリ合っていて、質量ともに満足でした。



ここで、かつおのたたきにはまってしまい、この後のキャンプでも連日、酒の肴となる。


この日の夜、爪白キャンプ場(土佐清水)にて。


翌日の、新居浜マリンパークにて。

やはり、土佐で売っているタタキの方が鮮度はやや上かな。


しかし、いずれも山国信州で買うものよりは、新鮮で味は濃厚、美味しい気がしました。