5年3組へ行ってきまして。
そこで「階段怪談」をやりました。
これはこれで盛り上がって、大成功だったのですが、
やはり15分弱かかってしまい、
オマケでやる予定だった「超・怖い話ガム」のアドリブアレンジチャレンジ(以後“AAC”)に時間を割けませんでした。
3袋の怖い話ガムから1枚を選んで開けてもらい、
それを簡単に朗読したあと、
登場人物をクラスの子どもたちに置き換えて、ストーリーをアドリブでアレンジし、怖さを盛って語り直すというのがこの「AAC」。
これがめちゃくちゃ盛り上がる。
もちろん、この企画が成立するためには条件があって、
そのクラスへこれまでどれだけ読み聞かせに入ったか、そしてお互いのことをある程度以上理解できているか、というのがポイントになります。
5年生は娘の学年なので、知らない子がいないから、やれるんですね。
いわばこれは僕が普段やっている読み聞かせのパロディ。
パロディは、元ネタの理解があってこそ成立しますからね。
というわけで、
来年度もこの学年には「超・怖い話ガムAAC」をやっていきたい、
むしろAACだけの回があってもいい、
そんな風に思いました。
毎週金曜日の朝、小学校の教室で、読み聞かせをしているおはなしお父さんです。