ご覧いただきありがとうございます!!
今日は、先日インスタグラムにアップしたトニーロイスタージュニア
フレーズを解説します!

動画はこちらから!!


ちょっと譜面題名が見切れてますね。。綴りもちがう、、すいませんw
現在はJay Z のバックバンドやクリニック等で世界中で引っ張りだこの
Tony・Royster JR (トニーロイスタージュニア)が、セッション曲の定番「the chiken(チキン)」のキメの部分で使っていたフレーズです!!

結構トニーさんはこの曲が好きなのかyoutubeで探すと
「the chiken(チキン)」を演奏している動画が出てきます!!
今回はdrumeoというチャンネルのこちらの動画でつかっているフレーズから紹介しました!!
激かっこいいので是非ご覧下さい!

<フレーズ解説>
キメのフレーズに合わせて、パラディトル等のスティックコントロールを駆使して
タムを回していく感じになっています!!

1拍目は最初の二打は右左と普通ですが、最後のタムは右手で叩くので16の裏拍を右手で入れるのは
結構難しくリズム感がいります!!

さらに2拍目は左手始まりで、タムにアクセントをつけて、スネアはタップストロークになります
曲のフレーズにアクセントで合わせているのでスネアの音量に気をつけましょう!!

3拍目にパラディトルが登場し、「左右右左」と手順が変わりフロアタムを右手で2連打します。
最後の4拍目めは「タドジャー」と左手のあと、右足でbass drumを踏み、最後にスネア&シンバル
シンコペーションをキメます。

2拍目以降の左手のスネアは全部アクセントなしのタップストロークが必須になります。このちょっとだけ鳴っている感じこのフレーズのお洒落なところになるので
2拍目以降の左手の音量がポイントになりますね。

この「the chiken(チキン)」はファンク系のセッションでは
毎回必ず登場しますが、キメの部分はスネアでフレーズに合わせて演奏するのが
一般的です。
ちょっと、「置きにいってるなぁー」と思う時に
こういうフレーズを使えば、目立てること間違いない!!っすw

ご覧いただきありがとうございます!!
HPで譜面のダウンロードができますので、是非チャレンジしてみてください!!
http://sasuraidrummer.moo.jp