昨日は第三日曜。基本はお休みの日なのですが12月は込み合うので予約営業を行ってました(美容室ブログなら事前に伝えとけよですが、今年は書いてなかったかなと。週一ブログに変わってからはインスタの方が早く情報出ますので、そちらもご覧ください❗)
休業日営業だったので、少し早く店を閉めたのですが、家に帰ったのは思ったより遅くなりアセアセと言うのも昨晩は、M-1グランプリにワールドカップ決勝とテレビで観なきゃが目白押しで本来は早く帰る予定でいたので計算外。
しかも早く帰る予定でカレーを作ろうと材料だけ用意してたものだから、遅くなってもまずやることはカレー作りから
まあ、それが出来るのもいつも通り賞レースは録画して後追い再生しようとしてるのと、何てったって次の日が休みだから夜更かしオッケーという点。そんな夜更かし後の朝書いてるブログです(笑)
前置きが長くなりましたが、書きたいこともまだまだでまずはM-1グランプリから。
M-1こそほんとほんと始まるまでの前置きが長いから、後追い再生がオススメ(最初の30分いる?スポンサーとか大変なのかもだけど)。自分のペースで観たいとこをみていきます。今年は決勝初出場も多く、優勝候補と言われるような抜けた存在がいなかった大会。そこは本番始まっても変わらず、正直大爆笑したみたいなのは無かったかなと。漫才とコントの境界線とか男性コンビと女性コンビの違いとか、しゃべくり漫才とコント系漫才と毒舌漫才の戦いとか、ヤフコメとかで論争になりそうないらんことを頭で考えながらみてしまってました。
その色んな事を考えるところの頂点で、今回のM-1のキーポイントとなったコンビはやはりヨネダ2000かと。
この前あったWでは変わった事をやってるが目立ちすぎてた印象で、今回も女性コンビ一組だけのなか、自分達の世界観を貫き通す漫才。漫才かと言われたら評価が別れるから点数が割れるのは当然。予選の中では一番笑ったかもまであるも、M-1で勝ち残れるかは微妙(それでも個人的にはマジカルラブリーよりは面白いと思いましたが)。ただ、誠っ方の声はすごい良くてM-1全組の中でもトップクラスの聞き取りやすさで、実は漫才向きなのかとも思え、色んな意味でこれからどう変わっていくのか楽しみになりました
優勝はウエストランド❗ゴッドタンとか深夜バラエティーも好きなので、ウエストランドは前から知ってたけどまさかM-1で優勝するとは(笑)。
一回戦が最後でネタを飛ばしたにも関わらずギリギリ三位で突破、三位なので決勝が最初になり一本目の続きとして入りやすく、一本目より完成度も上がってる(個人的にはあるなしネタの正解が二本目はキチンとあったのがとても良かったかと)、決勝三組は皆同じくらいのウケ量だったので、一本目に入れたあげようみたいな感情面の評価も加わったかなともと、全てが好循環にハマって優勝にたどり着いたのかと思います❗
総評として、M-1はあくまで漫才グランプリなので、少なくとも枠はある大会。その枠のなかで一番面白いを決めるのでお笑いのナンバーワンを決める大会とは違う、これからはこの位置付けで見るのが正解なのかなと思わせる大会でした。こうなると完全なるジャンル無しでかつM-1くらいの格式ある真剣勝負の大会をいつか見てみたいなとも思いました。