女芸人ナンバーワン決定戦、THE W。
久々のお笑い賞レースを題材のブログですが、まあWは一番歴史も浅くまだまだな点も多い大会で、ルールもちょこちょこ変わる。
今回は参加が決勝が12組に。元々どうしても他に比べレベルは高くない大会だけに(女芸人さんがお笑いで男を越えれないとは思ってはないけど今はまだ)、参加人数を増やすとレベルもより下がる。
今回は決勝戦に勝ち進んだ三組と接戦になった数組と差がある何組かと言う流れになったかなと。審査も勝ち残りを決める形で公平にジャッジした結果、ワンサイドな勝ち負けが出やすくなってた。
漫才が勝ち上がれない事もネットでは題材となってたが、コントと漫才の差と言うより、漫才の人達が怒鳴り系のネタが多くそれでいて聞き取りにくかったので、単純に面白さで越えれなかった部分が大きいかなと(今回やたら聞き取りにくい人が多かったのはそれこそ女性の高い声が漫才向きじゃ無いのか、単に番組の音響の問題なのかは気になった)
紅しょうがが一本目コントで勝ち上がったのはネタが良かったから。二本目に漫才を持ってきてプライドも感じてそこは良かったけど、本来の漫才の方がもう一つで残念。このコンビはコントの方が輝けるとなってしまうのは、良いことなのかどうか。
そんないろんな感情の中、優勝した天才ピアニストは単純二本とも面白かった❗それこそ声量も聞き取りやすく、うるさすぎもしない。完成度含め断トツの優勝だったかなと。
写真がブレブレですが、完全の生放送で見たわけではない
後追い再生でセミリアルタイムで観るやり方が賞レースは一番観やすいと皆さんにもオススメします
