この2~3日で今秋初めてやったことが3つある。少しずつ秋らしくなっている。
・夕食で「鍋」を食べたこと
・長袖のシャツを着たこと
・シャワーではなく浴槽に浸かったこと
NHKの連続テレビ小説「花子とアン」は2014年度上半期に放送されたものだが、今BSでこの再放送が流れている。毎週月曜日に一週間分が放送されるのだが家内が好きで録画して毎週観ている。
家内と初めて行ったカラオケで家内が最初に歌ったのが、このドラマの主題歌「にじいろ」(絢香)だった。
主演の吉高由里子(当時26歳)は今年の大河ドラマ「光る君へ」でも主演だが、もう10年も経つのか。時の流れは実に速いものだ。
当時、会社の社内報に翻訳・通訳部門の紹介コラムを書くことになり、「花子とアン」の文芸翻訳と我々が行っている産業翻訳の違いについて文章をひねったことを思い出す。
それにしても「花子とアン」の出演者は、それ以来結構出世している人が多い。鈴木亮平、黒木華、土屋太鳳、窪田正孝、賀来賢人などなど。
「花子とアン」にpalpitationという単語が出てきた。何となく懐かしい響きである。「胸がどきどきする(ときめく)」という意味だ。ドラマでは肯定的な意味で使われているが、英英辞典の定義は以下の通りである。
Palpitate:
If someone’s heart palpitates, it beats very fast in an irregular way, because they are frightened or anxious.
恐怖や不安を感じることにより(人の)心臓が不規則に非常に速く鼓動すること。
My heart palpitated in anticipation of a new love affair.
新たな恋愛を期待して胸がときめいた。