じつはいま気になる女の子がいて、今度会うことになっているのですが、それはなぜか半年も先の話。その女の子、東京からけっこう離れたところに住んでおり、また最近は仕事で多忙のようで、会おうにも会えるのは仕事が落ち着くであろう夏ぐらい(?)になるだろう、とのことなのです。自分が一番気になる子とは、なぜかいつも困難がついてまわります。
さて、そんな状況を横目に今回は、とある女の子から映画に誘われました、。上述のような事情もあって行くのを躊躇いましたが、映画が大好きな私のこと、せっかく誘って頂いたのに断るのもわるいなと、今回はブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー主演の「Mr. & Mrs. スミス」を、またいつもの六本木ヒルズ にて観て参りました。
現在、大学院にて毎週、某映画会社の某取締役から授業を受けているのですが、彼が毎週持参する業界新聞によると現在の映画ランキング・ベスト3は;
①ハリー・ポッター
②Mr. & Mrs. スミス
③3丁目の夕日
とのこと。
デートなどで気軽に観るには、ちょうどよい感じのアクション・ラブ・コメディ(?)だったと思うのですが、映画の授業の参加者からはMr. & Mrs. スミスに関して辛辣な意見が続出。いやぁ、将来映画産業に就職を考える学生、既にマスコミで働く社会人が参加する授業だけに、映画を観る目も肥えているというか、非常に評論家的な口調で、「最近のハリウッド映画は・・・どうの、こうの」と、話が続きました。
普通に、「まぁ、おもしろかった」などと感想を持った自分が恥ずかしくなり、本当におもしろかったのか?と自問自答しましたが、別に映画館で観ても得する映画ではないと思います。
ちなみに、今回はチケット代が倍の3,000円する「プレミア・シート 」で鑑賞したのですが、はっきりいって通常のシートでなんの問題もありません。むしろ隣の席が空いているときなどは一般席の方が荷物などを置けるのでよいかも知れません。
ただ、ドリンク一杯(アルコールも可)が一杯無料でサービスされるので、それも考慮するとプレミアシートもそんなに高くはないような気がします。週末のプレミアシートは満席であることが多いので、むしろ平日によりのんびりと映画を観たいときにプレミアシートという選択肢がおすすめです。