最近『金利』ということをすっかり忘れていたので、
金利が上下するものだということをすっかり忘れてました。
日銀 追加利上げを決定 政策金利を0.25%程度に引き上げ 植田総裁会見詳細も | NHK | 日本銀行(日銀)
7月に金利が上がる報道がでてから、いろいろ金利のある世界ということがまざまざと感じられるようになりました。
当たり前とはいえ、変動金利で借りている融資は全て金利が0.15%上がる連絡を受けました。
とにかく、不動産賃貸業を長く続けるためには、空室対策だけでなく、金利のケアが重要だということを強く意識させられました。3月に理解できればよかったのにな。。
ということで、金利について、勉強を始めました。。
『名目中立金利』
名目中立金利とは、景気を冷やしも過熱もしない金利で、予想物価上昇率と自然利子率の和とされる。
参照元
みずほリサーチ&テクノロジーズ : 4月日銀会合は将来的な利上げの展望を明示 ─ 2025年前半までに2回程度の緩やかな利上げへ ─ (mizuho-rt.co.jp)
下記、更に蒸気を参照
次に、政策金利がどこまで引き上げられるかについては、植田総裁は「名目中立金利」を使って説明している。名目中立金利とは、景気を冷やしも過熱もしない金利で、予想物価上昇率と自然利子率の和とされる。4月決定会合後の記者会見で植田総裁は、「見通し通りになった場合の政策金利は(名目)中立金利あたりになっていると展望している」と述べた。
この資料のなかでは、名目中立金利は、出すのが難しいが、
平均すると、現状1.0-1.5%程度としているので、これくらいでメインシナリオは想定しておきたい。
つまり、実質金利としては、今の状況に+0.75-+1.25%金利が増えた状態で回るかどうか。
ここの見極めが直近での実効金利の見極めになりますよね。。
三菱UFJ銀行のレポートでは、26年頭に1.0%まで政策金利が上がる想定でかかれています。
outlook_all202408.pdf (mufg.jp)
みずほ銀行
みずほリサーチ&テクノロジーズ : 金利上昇で日本経済はどうなる? ─ 「0.5%利上げ」が景気に与える影響 ─ (mizuho-rt.co.jp)
こちらは、政策金利25年で0.5%で検討されていますが、
最悪シナリオだと、2.75%と歌っています。
仮に2.75%まで政策金利が上昇したら、
売却撤退も視野に入れる必要がでてきますね。
かなりの物件が大量に売りに出そうですね。
そこを狙って、早急に高積算の物件の売却は本気でありかもしれないですね。
おしまい
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