別に受験をさせるとかではないですが、
毎朝30分、中学1年生の息子と小学4年の娘の数学/算数をやってます。
下の娘は、最近3桁×3桁の掛け算の筆算の練習をしていますが、何回やっても、最後との合計の足し算の繰り上げを大きく書いたり、各桁の繰り上げを足したりして、
計算がだいたいあってません。
怒りながら、
半分泣きながら『もういいよぉ』とか、
なんどか説明しても
『分かった!、分かった!』と言うのにまた間違えます。
嫁さんも教えたりするのですが、
暴言を吐いたり、泣き出したりして、手に負えません。。
そんなこんなで、嫁さんと
自主的に勉強をしないのをどうやったら、いいのかと話をしていたときに、
自分が、
「『On the shoulder of giants』、なんだけどな。」
「結局、昔の人の偉大な知恵の上に俺らはいて、今の景色が見えるのに、その知識や知恵を学ぼうとしなかったら、巨人に踏みつぶされて、悲しい思いをするだけなのになぁ、もったいないよなぁ」
と嫁さんにいったら、
嫁さんが、なにそれ?というので、
『巨人の肩の上に乗る』という話をしらなかったので、
自分もすっかり忘れていて、久しぶりにこんな隠喩
あったなぁと改めて認識しました。
多分海外では非常にメジャーな話なんでしょうけどね。
上記、引用
私がかなたを見渡せたのだとしたら、それは巨人の肩の上に立っていたからです。(英語: If I have seen further it is by standing on yᵉ sholders of Giants.
大学受験の時に出始めたZ会の速読英単語の上級編で初めて読んだ記憶がよみがえってきました。
めっちゃ難しくて、よくわからないまま読んでたのですが、
確かニュートンの学問の話だっと思うのですが。。
記憶に残るもんですね。。
(結構受験のときの英語の文章、速読英単語/熟語などの文章で何度も読んだ話は、心の片隅に残ってることが多かったりしませんか。)
その後、大学生のときに、ちょうどoasisの『Standing On The Shoulder Of Giants』というアルバムがでて、
これは、あの話からきてるなと思って、ノエルギャラガーのインタビューとか聞いてたら、やっぱりそうだったので、
なるほど!!と思って記憶の片隅に残ってたんですね。自分でもびっくりしました。
もう25年くらい前になるんですね。。
だから勉強するんだよと子供に言っても、結局ピンとこないかなと思いつつ、話してみようと思います。
でも、受験勉強も大切ですが、
もっと大切なのは、先達がやってきた知恵をしっかり理解して、後世に伝えることですよね。
そのために、勉強の仕方を学ぶ。この姿勢が重要だと思ってます。
(ちなみに私は、受験勉強でいい学校に入るのは、保険だと思ってます。最後は実力なのですが、やらないよりはお守りにはなるので、やっておいた方がいいという考えです。)
ちょっと、嫁さんにドヤってたと思います
おしまい
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