耐用年数超えで融資いただき、大変感謝している地元の信金さんで、築年数が古くても融資してくれる本当に
頼みにしている心のメインバンクなのですが、
いかんせん金利の上昇が激しく、全部で5行から全て変動で借りており、他の銀行は変動がほぼ変化がないのですが、
この銀行だけは、おかしいくらいに金利が上がっていきます。
①1.5%(令和元年1月)⇒2.25%(現在)
4500万円程度の融資なので、年間33.75万円利息が増えてしまってます。(土地の路線価以下の借金で残債利回りで18.4%)
さらにもう一つの築古物件は、
②1.8%(令和3年6月)⇒2.5%
こちらは、1800万円程度借りたので、12.6万円
(残債利回り15.6%)
利息が年間約46万円ここ5年であがってしまいました。
(もちろん返済がすすんでるので、これより残債は減ってますが。)
正直どちらも利回りは高く、
金利でどうのこうのいうつもりはなく、
次の融資を受けるまでは高くてもいいかなと思ってました。
何回か融資の打診をしようとしてますが、地元でいい物件に出会えず、最近融資の相談ができてない状況でした。
しかし、他行に金融資産一覧表を見せるとこの融資物件の金利が目立ってしまい、他行さんから融資借り換えの依頼を
何回か受けてましたが、断っている状況で更に上がってきたので、担当の方に連絡してしまいました。
私『ちょっと他行と比べて金利の上昇がはやすぎるんですけど。。』
次長『そうですよね』
私『折り入って相談があります。』
次長『それは、相談にうまく乗れなかった場合は、別のところに行かれるということでしょうか』
私『それは、ないようにしたいと考えていますが、メインバンクだと思ってますので。しかし、他行から毎回借り換えの打診を受けていることも事実でして。。』
次長『わかりました』
ということで、夕方に信金さんに顔を出したところ、
一通り雑談した後、本題に入ったところ
次長『ご存じのようにうちの変動はいま非常に動いている状態でして、このまま変動で金利下げてもまた、上がる可能性があります。そこで、3年固定で金利1.45~1.5%でいかがでしょうか。上位と交渉してみます』
という提案をくれました。
実は①の物件は前に書いた通り、減価償却が切れるので、
売却するか心がゆれているのですが、
最悪、固定にした後、売薬したときの違約金も計算したら、15万円×残固定年数とのことだったので、この提案を受けることにしました。①②ともそれで契約見直しになりました。
減価償却が切れてしまう。。 | 簡単にはFIREしない”さすらいのぴー”のブログ (ameblo.jp)
多額の借金をしているので、
金利交渉は、これからも銀行のもうけも相談しながら、
適宜前出しで交渉していこうと考えています。
黒字倒産しても銀行は助けてくれませんからね。。
おしまい
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