例の旧耐震RCの屋上に上ろうとしましたが、なんと築古あるあるですが、屋上への鍵が合いません。。。
なんでも現在物件を所有している業者さんも鍵が合わなければどうしようもないです。。とのこと
なので、銀行融資中も購入が確定するまで、屋上をみることもできず、屋上防水の予算は大概で積んでおくしかありませんでした。。
融資も確定したので、三月の繁忙期までに回収するため、鍵壊してもいいですとのことになりました。
ということで、レシプロソーをつかって、南京錠を破壊しました。簡単に切れると思ったけど、なかなか切れないもんですね。。
(レシプロソーは本当にいろんなところで使えますね!)
と10分くらいやって、やっと切れました。。
ということで登ってみますと、
当然、築44年選手なので、貯水槽水道方式です。
念のため、、
給水方式について(貯水槽水道方式と直結給水方式の違い) | くらしと水道 | 東京都水道局 (tokyo.lg.jp)
このタイプも初めて所有することになります。。不安しかないですね。。
保護配管はところどころ外れてます。。
このマンションを見ると、、
ところどころ水たまりになっています。
表面がなみうってる感じになっていて、勾配がとれてません。
そして、昨日も確か雨は降ってないよなと思いつつ、、
他のマンションの屋上を見渡してみても、水があるようなマンションはなかったです。。
なんか防水シートも貼ってないし、トップコートのようなつるつるした感じでもないなあと思ってました。
屋上を触ってみるとコンクリートのようになっており、チョーキングのようになったので、トップコートのようなものはついてるとは思いましたが、いかんせん最近やってないんだろうなという感じでした。。
業者さんも遅れて到着されたので、屋上防水について相談してみると、一昔前の防水方法として、このようなコンクリートタイプの防水塗料があったようですね。。
これはトップコートを塗るだけでなく、最初にウレタン塗装して、防水をいれないとまずいですとのことでした。
おそらく10年以上は防水やってないと思うとのことでした。。
にしても、水たまりがこのようにのこっていると、
雨漏りしてないといいなあと思ってしまいました。。
各部屋の詳細を確認していくと
この嫌な予感が悲劇になってくのでした。。
空はこんなに青くて気持ちいのに。。
(次回につづく)
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