自分はすでにすべて変動で約5億借りてますので、
金利が1%上がると、単純に500万円金利で消えていくことになります。2%上がると1000万円です。(詰みます。。)
という話を5月に書きました。
変動金利も、短期プライムレートをベースにしているので、
1つの金融機関以外は、基本金利の上昇はまだないです。
地銀3行と信金2つとマルK融資を借りています。
心のメインバンクの信金さんの場合、結構頻繁に金利が0.1-0.2くらい変更(上昇)になる感じで、半年待たない感じです。1年で0.5%も金利が上がってしまいました。(何に連動しているかは不明)もう一つの信金さんは、短プラベース3か月ごとに返済金利の紙が届くんですが、こちらは変動がないです。
逆に短プラタイプの地銀さんと信金さんは今まで金利が変更になったことがないです。
でも1月に日銀がYCCを更に弾力性をもたせると、短プラも徐々に上がってしまうかもしれないですね。
最近、決算書をもって、各金融機関さんにあいさつに行きました。
愛知県は製造業が非常に多いのですが、
A銀行様に話をお聞きしたところ、
尾張地区は、製造業でも比較的イケイケなところが多く、
変動で借りるところも多い。
一方三河地区は、
基本着実なところが多く、固定金利で
借りるところが多いそうです。
ただ、最近の10年国債の上昇から、固定金利も今までと同じ金利では借りれなくなってしまってきているとのことです。
最近は固定の期間が終わった後、そこで、変動の提案をするのですが、それでも短プラベースでも高いので、最近提案は、Tiborレートベースで提案するそうです。そうすると、金利は多少安く提案できるそうですが、金利も細かく変動するため、返済表もだせないため、通帳でどのくらい変更になったを確認してもらってるとのことでした。
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