ときどき書いてるテーマですが、

 

私も40中盤になってきて、

残りの健康寿命を本気で考える必要があるのかなと最近思うようになってきました。

単純に最近体に踏ん張りが利かなくなってきたと感じることがあります。

 

昔は夜遅くまで、仕事をしたり、不動産の資料をつくっていても耐えられたものが、

すぐに眠くなってしまいます。

 

最近強く思うことは、結局『時間』は、人生そのものであるから、

『労働』するということは『時間』お金に換金しているだけということを強く意識するようになってます。なので、人生の残り時間を考えると、すごい『時間』って貴重だと感じています。


人間にとって、『時間』が1番の資本であり、源泉なんだと思います。


人生を楽しむためにも時間が必要だし、

お金を稼ぐためにも時間が必要です。


例えば、

①大企業の高級サラリーマン

1000万円の給料をもらえると仮定した場合、ちゃんと土日が休めるとして、

8時間で仮に時給5000円で働いたとして、

20日で960万円 ここに多少の残業代

年間:1,920時間

 

②アルバイトの高校生

高校生でアルバイトで時給1,000円とした場合

高校生は、当然学校に行ってますから、1日3時間、月12回くらいとしても、

たかだか、年間432,000円しかもらえません。土日はもう少しながいですかね。

ただ、それに使った時間は、年432時間

 

①と②の時間をお金に換金する時間当たりの割合は、5倍も違います。

当然得られるお金は23倍違います。

これが社会経験の差になるのでしょうが、時間は、逆に4.4倍の拘束時間しかないです。

 

やりがいのある仕事なら、1920時間はそんなに体感として、苦痛じゃないかもしれません。

アルバイトの432時間も社会経験とやりがいを得られると思えるならば若いうちはありかもしれません。

また学生という本分がある中で、自分で稼いだお金というのは特別な気もします。

(お金がなかったのでやるしかなかった部分もあるのですが。。)

 

現在の自分のことを考えた場合、社会人になっても、奨学金の返還や家のローン、子供の塾代、家族旅行代など、最近はワンちゃんなどの

出費も増えます。(でも私は嫁さん、子供たち、ワンちゃん、親を含めた家族が

いない暮らしは本当につまらないと思います。)

 

しかし、お金がなければ家族を養えませんし、

やりたいこともできません。


労働所得しかないと、一生懸命、時間を換金したお金は、資産家にお金を渡しているだけになってしまいます。


つまり、いわゆるラットレースの中にいるだけになってしまいます。

経験上、PLだけの世界で、B/Sに考えが行きつかないのです。

 

企業は基本、社員を社畜に洗脳するのが社員教育なので、企業に染まるということは、

普通に資本家に使われているということを忘れてしまうことなのかもしれません。それはそれで会社と自分が一体だと陶酔、錯覚できるので、幸せかもしれません。

 

また、会社は養ってくれる給料はくれるが、会社員を金持ちにはしてくれません。


資本からの所得が増えてきて、労働所得を超えないといつまでたっても

ラットレースのままです。

 

結局、ベストなのは、健康な状態で自分の自由な時間を確保して、

できるだけ、『時間』の換金率の高い仕事にシフトしていくことが大事だと考えています。

 

ただ、最後は、

資本(不動産/株)のキャピタルゲインもしくは、資本からくるインカムゲインだけで、

生活できるようになって、『時間』の換金率の高い仕事』という概念でなく、

ただただ本当に自分のやりたいこと(仕事も含む)もしくはだけにシフトしていけたらと思います。

 

人生は有限なので、時間を本当に大切にしたいですね。



おしまいです。ながながと書きました。

おやすみなさい。良い週末をお過ごしください。

 

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