いつも御覧いただきありがとうございます。


年末に向けて、各物件の経費を確認しています。

先日電気代について書きましたが、

前にも書いたかもしれませんが、

ほぼ同じ家賃収入(満室相当で約600万円。購入時の利回りもほぼ一緒)の
①田舎の築25年のRC(家賃1部屋45,000円
③地方都市の耐用年数越えの軽鉄アパート(家賃1部屋53,000円)

の固定資産税が結構違っていて改めてびっくりします。

(毎年この時期に経費の棚卸をしているので、実は毎年びっくりしてるんです。。)

 

①723,400円/年(60,283円/月)

②243,776毎月(20,315円)

 

同じ家賃収入なのに、

年間固定資産税だけで50万円近くも違います。。

びっくりしませんか。

 

家賃に占める固定資産の割合

①12.1%

②4.1%

RCがいかにランニングコストにおいて、

固定資産税を払っているかわかると思います。

 

これをみても

減価償却狙いの耐用年数越え軽鉄アパートは、コスパはいいと思います。

なので、一つの選択肢として、

状態の良い(ここが重要です!)かつ入居付けに困らない場所で、

名の通った(ダイワさんか、積水さんなど)を買うのはありだと思っています。

ただ、減価償却を3,4年で(法人はコントロールできますが、最短でやってます)

なくなってしまうので、いつかは現金が足りなくなって、

耐えきれなくなったら、売ってしまうと戦略です。

金額が低いと減価償却狙いで個人でも欲しい方はいらっしゃいますので。。

 

耐用年数越えの軽鉄アパートばっかり買うと融資を受けられなくなってしまう可能性が

あると思ってましたが、一方で減価償却をドーピングしているのが、

銀行によってはその年の決算書しか見ないため、減価償却が膨らんでると思われて

債務償還年数にうまく作用してくれる場合がありそうです。当然銀行によると思われますし、

減価償却が後何年できれるなんて、調べればわかりますからね。。

 

ということで、おやすみなさい。

明日も頑張りましょう。

 

写真はなんとなく、夏に宮古島でとったひまわり畑です。

 

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