いつも御覧いただきありがとうございます。

 

本日は『エアコン代の「受贈益」扱い』です。

 

励みになりますので、

よかったら下記クリックお願いします‼️



不動産ランキング

 

今年も決算が近づいてきました。

我々の法人は8月締です。

新築も9月1日竣工になってます。(たまたまですが)

 

決算を考えていると、つなぎ融資の負債がのることを忘れてました。。

つなぎ融資って、利益を生み出さないのに、負債になるんですね。。ガーンガーン

(当然ですが。。)

 

これに伴って、債務償還年数が悪化していまい、計算すると

23年近くになってしまいます。

今期もやばいが、来期も本融資を受けると20年超えてしまう。。

 

債務償還年=(負債-現金)/(純利益+減価償却)

(もはや常識だと思いますが、念のため、書いておきます。。)

 

新築関係の分母の減価償却も来期からなので、今期に効果をもらたすことはできない。

何か所有している物件を売るにしても、間に合わないな。。

 

ということで、ない頭をひねって何か案がないか考えつつ、顧問の税理士さんに

相談してみました。

 

まず

ぴー『つなぎ融資があると決算が悪化していましますので、なくすか本融資の時期(9月以降)にずらせないでしょうか。』

税理士の先生『つなぎ融資は実際に融資を受けてしまっているので、本融資の時期(9月以降)にすることはできないですよ。』ガーンガーン

 

ぴー『ということは、個人の通帳口座や株などから現金を少しでもいれて見栄えをよくするしかないですね。。』

先生『まあ、そうですね。決算の前にいれるという方法でなら見栄えはよくなりますね』

ぴー『といっても、当然つなぎ融資を相殺する現金など個人には、ないですけどね。。』

 

その後ディスカッションしていたところで、案がでてきました。

 

プロパンガス業者から、エアコンを贈与のような形で提供されていることを伝えました。

ぴー『来期の減価償却を増やすために提供を受けたエアコンを減価償却できませんか』

先生『会社内でお金が動いてないので、減価償却はできないですよ。』

(そりゃそうか。。)

 

と思ってたところ、

先生『どうしても償却したいなら、エアコンを「受増益」という科目にするとできますよ。ただ、

利益が上がってしまうので、その分税金あがってしまいますがね。

どちらにしても償却も9月以降なので、今期の減価償却には寄与しないですよね。』

 

来たー!!

これだ!!

 

ぴー『でも、純利益が増やせるんですね。他に純利益増やす方法ないですか。』

先生『経費を減らすしかないですね。

代表の給料は決まってますから、入れないと』

 

現金減るとそれはそれで(その他の項目に影響がでかいので)つらいのですが、

20年はなんとか守りたいので、そこに合わせて利益計上していこうと思います。

当初より、利益を多くして、追加で税金を払いますよキョロキョロキョロキョロ

払えるかな。。純資産増えるし。。

 

おそらくやろうと思えば、他にもプロパンガスの配管費用やカセットコンロもやれるはず。。

 

今は拡大させていくフェーズなので、仕方ない。。

純資産はその分増えるんだ!!と思って。

(というか、融資を受けるのは変な物件買って、入替えもいれると結局ずっとなのかもしれないですが。。)

 

おしまい

 

参考になれば嬉しいです。

励みになりますので、よかったら

下記クリックお願いします‼️



不動産ランキング